このキットにはエンジンが付いています。
完成してもエンジングリルを開けなければエンジンは見えません。
と言うことで作らなくても大丈夫なのですが、そこはせっかく付いているのでエンジンを搭載することにします。
▼ブロックごとに組み立てていき、最後に合体させて完成させる組み方です。
V型12気筒ですね。まずはシリンダーブロックを2個、エンジンブロック、排気管、などなどを組み立てていきます。
▼合体してエンジンが組み上がりました。PEは別に塗装してから接着することにしました。
▼とりあえず車体に組み込んでみました。隔壁とエンジンとの隙間はとても少ないです。
まるでエンジンルームに押し込んでいるような感じです。
T-72は何回も改良されているため、改良の過程でエンジンを積み替えている可能性もあるのでなんとも言えませんが、こんな状態を見ると何となく整備性は悪そうな気がします。
▼エンジンカバーを付けてみました。きちんと閉まります。収まってよかった。
▼塗装に入ります。まずはタミヤサーフェイサーを吹きました。
▼色指定がないのですが、内部はホワイトを塗装してしまいました。
▼なぜか、黒立ち上げ塗装をしたくて黒サフを吹き直しています😅
▼指定色をエアブラシ。ファレホが色指定されていますが、無いのでクレオスラッカーを使用。
▼塗り分けはタミヤアクリルを使用。キットの色指定はファレホでされています。
ブルーと指定されていますが、X-3ロイヤルブルーとXF-2ホワイトを1:1にして塗ってしまいました。
互換表がないので色名から想像して勝手に調合していくようになりそうです。
▼PEにメタルプライマーを吹いておきます。
よ〜く見ると、エッチングパーツに油分が付いているのかメタルプライマーが弾かれているように見えます。
吹いた時はそのことに気がつきませんでした。
▼メタルプライマーを吹いた後で、車体、エンジンの塗装をしていました。
塗装後、メタルプライマーが乾いたと思い、クレオスラッカーX-8シルバーをエアブラシしたら写真のようになってしまいました。
じっと見ると気持ち悪〜い。油分でメタルプライマー共々塗料が弾かれてしまっています。
▼直ちにツールクリーナーで拭き取りました。
▼再度、メタルプライマーを吹き直し。
今度は弾いていないようなので大丈夫だと思います。念のため一晩置いてから塗装することにします。
今回はここまでです。次回はエンジンを車体に組み込み、車体上部の組立に進みます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
海外のキットはフルインテリアなる物が多く出ています。
フルは辛いですが、このT-90Aのエンジンだけくらいが丁度良さそうです。
フルインテリアのキットはトランペッターのBTR-60PUを在庫しています。ところがこれ、塗装指示が全然されていないんですよ。実写を探して自分で考えろって感じです。おまけにタイヤはゴム製です。
PEはシルバーを塗装して気がつきました。クリーナーで拭き取ってしまったので、はっきりとした最初の状態は分かりませんが、写真の状況から油分が付いていた可能性が高いと思っています。プラに油膜は付いていないので、余計気にしていませんでした。そうですね、接着面はペーパー掛けしておこうと思います。
今時のAFVキットは本当にすごいですね
もうカットウェイモデルでも、なんでもござれ状態!
実際に製作塗装中の画像は今回が初見です
とことん楽しめるようになっているのには衝撃を受けました。
エンジンのブルーやレッドも自然に見えます
恐らく実物もこうなのだろうな、と思わせる色選択&塗装です。
PEの油膜は初めて聞きました、これはワタシも未体験です
プラとの接触面は念のためペーパーでも掛けていた方が良いかも?
車内に塗装されたエンジンをセットすると予想以上にカッコ良くなりそうです。
シルバーで塗装するのがわかって急遽、黒立ち上げに変えました。結果はおっしゃる通り渋くなりました😄
ブルーはタミヤアクリルの筆塗りです。2、3回重ね塗りしています。引いて撮影しているのでムラがあるのをごまかせています😅
情報ありがとうございます。
実は「ファレホ タミヤ 互換表」で検索をかけ、このアプリは引っ掛かったのですが、Macを使っているので諦めました。
さらに探した結果、ファレホのHPの中にあるカタログに各種塗料の対応表が載っていました。
ダウンロードページからダウンロードして使おうと思います。
https://acrylicosvallejo.com/en/downloads/
これで1000馬力出すんですから凄いです。
黒立上げは立体感が出て正解だと思います。
赤も彩度が抑えられて良い感じです。
ブルーは筆塗りでしょうか?
凄く綺麗です。
ファレホ対比表ですが、無料で使えるものでは
▼が見つかりました。
Humbrol Paint Converter
Windowsアプリですが、無料の範囲ではHumbrolからタミヤ、ファレホ、グンゼなど対比表を見ることができます。
因みにエンジンの下部70925はHumbrol 25
Blue (Matt)で、タミヤXF8 Flat Blue (Matt)となります。
直接対比できる機能は有料ですが、Humbrolを軸に調べることはできました。