はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #15 フィルタリング〜

2024-02-06 18:55:52 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

昨日からの雪で、横浜も久しぶりに積もりました。
日課のお散歩は、積雪のため昨日の午後から今日にかけてはお休みしました。
こんな日は、暖かい室内でのんびりと模型作りとなりました。

ということでFV4005の続きとなります😄
今回はフィルタリング作業から始めました。

▼写真は、今回の作業終了時に撮影したものです。

▲▼油彩の作業で少しハイライトが強すぎるようなので、全体のトーンを整えるために次回、ローアンバーでウォッシングをしてみようと思います。

 

▼フィルタリングで使用した油彩。
左から、チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ウルトラマリン、バーントアンバーです。
アイボリーブラックはフィルタリングには使っていませんが、その後の作業で使いました。

 

▼細筆で各色を点付けしています。

 

▼ターペンタインを含ませた筆を使い、上から下へ筆を動かして油彩を拭き取っていきます。

 

▼平面は、円を描くようにして油彩を広げていきます。

 

▼フィルタリングの後は、油彩でハイライトとシャドウを強調させました。
ブラックの部分のハイライト。アイボリーブラックにチタニウムホワイトを調合したグレーを細筆でエッジ部に付けていきます。

 

▼自作ドライブラシ用の筆で擦りながら広げていきます。

 

▼シャドウは油彩バーントアンバーを使いました。

 

▼ハイライトと同じように筆で擦り付けながら、塗装面に馴染ませていきます。

 

▼砲塔下部にも同じようにシャドウを施して、メリハリをつけます。

 

▼下から上へ筆でこすりながら広げて、塗装面に馴染ませていきます。

 

▼砲塔後部の下端にもシャドウをかけます。写真は作業をする前です。

▼前面に続いて、後方下端へもシャドウをかけました。
平面が広い砲塔なので、のっぺりしないよう色々と変化を付けてみました。

 

▼オリーブドラブ部分にハイライトを付けます。

 

▼筆で油彩を広げながら馴染ませていきました。

 

▼砲身にもハイライトとシャドウを付けました。

 

▼ハイライトをドライブラシ用の筆で馴染ませたあと、バーントアンバーでシャドウを付けていきます。
写真のピントがバックの車体に合ってしまいました😅

 

▼こんな感じになりました。
駐鋤のハイライトとシャドウは、足回りのウエザリング時に一緒に行いたいとおもいます。

 

▼フィルタリングを経て、ハイライトとシャドウを付ける作業で使った筆。
右4本は油彩を車体に付ける時に使用。中央の3本は油彩を擦りながら広げる作業で使用。
左の3本はターペンタインを使って油彩の濃淡を調整する時に使いました。

今回はここまでです。
次回は全体のトーンを揃えるために、油彩ローアンバーでウォッシングをしたいと思います。
そのあと履帯および足回りのウエザリングに進みたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 


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