ナースホルンが段々飽きてきて、次は何を作ろうかなあと考えるようになってしまいました。
ちょっとお手つき品の再開が続いていたので、もうそろそろ新規がいいなあと思い、これにしました。
戦車は前回、1/72のChallenger2を作ったので今度は米国のM1A1 ABRAMSにしました。
M1A1について簡単に触れると、最初の量産は1980年でこの時にM1エイブラムズという正式名が与えられました。そして1985年8月にはM1の向上型としてM1A1の納入が開始されます。主砲を105mm腔線砲から120mm滑空砲に変更し、複合装甲が改良されています。M1A1は1991年までに4,796輌が納入されています。1991年の湾岸戦争では7輌がイラクのT-72の主砲弾に被弾しましたが、いずれも乗員に死者は出さなかったと報告されています。また、稼働率は90%と超えたとされています。(世界の戦闘車両2006〜2007 グランドパワー別冊 2006年5月発行より)
▼マーキングは湾岸戦争時のデザート仕様とNATO軍仕様の3色迷彩の2種です。
今回はデザート仕様を選ぼうと思います。
レベルのNATO軍仕様の塗装図は車体全面を網羅していているので、タミヤの1/35 M1A1をもしNATO軍仕様に塗装する時にはこの塗装図を活用しようと思います。
▼以下、パーツです。車体、砲塔。現用らしいシルエット(笑)です。
▼足回り。海外のミニスケールの履帯はプラの連結式が多いですね。
劣化の心配がないのでプラの履帯は歓迎です。
▼デカール。
▼ナースホルンを塗装している合間に少し組みました。合間というよりは気分転換に、ですけど
パーツ類をなくさないようにもうそのままナースホルンの箱に入れてあります。
現状はこんな感じとなっています。
ナースホルンの次はエイブラムズという予告でした
たまたま手に取った新発売のフジミ76タイガーⅠの精密さに打ちのめされました
このエイブラムスはさらに進歩した様子
hajimeさんの手腕で素晴らしい作品になると思います
フジミの1/76タイガーIは傑作キットですね。
ディテール、スタイル共に素晴らしいと思います。
Webで完成品を見て私も唸りました。
ミニスケールも進化しているので私もどんな風になるか楽しみながら作っていこうと思います。
エイブラムスもいろいろ出ていますが、このレベルのも新しい金型なんでしょうねー
緻密です♪
素晴らしい迷彩塗装、期待してます!
このキットは確か10年位前に買ったと思います。
金型はレベルのオリジナルっぽいですが、どうでしょうか。すいません知識がなくて。ドラゴン、トラぺと比べると精密感は少し劣るかもしれません。あくまでも主観ですけど。
ミニスケの現用は他に在庫があるので機会を見て作りたいと思います。
候補は、ドラのレオパルド2 A4、フジミの90式、イタレリのメルカバMk.Iになります。
先に完成させたチャレンジャー2と並べたいですね。