T-72 M1
ワルシャワ条約機構加盟国 東ドイツ軍
1978年 東ドイツ(年代、地域は架空)
2021年、最初の完成品はタミヤ1/35 T-72M1となりました。
最後の作業だった履帯の接地面のドライブラシは、6Bの鉛筆はうまく付かなかったので、タミヤエナメルのシルバーでドライブラシしました。
併せて後部予備タンクのホース接続部に油漏れ、マフラーの排気口付近にピグメントP-023ブラックスモークでスス汚れをつけました。
現用戦車は大戦中の車両と比べてくたびれ感は少ないと勝手に判断し、ウエザリングは控えめにし、サビだれ、こすれ傷はつけないで完成させています。
M5A1、グラントに続き、何とお手つき車両を続けて3輌も完成させてしまいました
フィギュアは相変わらずの出来、特に顔がひどいですが、どうかご笑覧くださいませ。
期待に違わず、すごくカッコいいですね~ヽ(^o^)丿
素晴らしいです!
油漏れの濡れた感じに感激です。
いろいろ新しい手法にチャレンジしないといけないと思う今日この頃でした(笑)。
写真からでもプラスチックとは思えない質感や重量感が伝わってきます。
それにしても長い砲身がかっこいいですね。
作品の魅力を引き出す撮り方も参考になります。
フィギュアも上手く塗れていると思いますよ。
転輪のさび具合がとてもいいです。
参考になりました。
T-72 M1、完成おめでとうございます
やっぱり燃料パイプがいい感じ、これは見どころの一つですね
砲塔の微妙な光沢がとってもリアルです(^^)
ウェザリングは「控えめ」と仰いますが、充分だと思いますよ
そしてフィギュア、リアルでいい感じだと思います
単体では無く、あくまで戦車と一体となってのイメージですから
低い位置からの画像は、T72の低い車体と長大な125㎜砲の魅力をさらに強調させる、グッドショットですね。
ところで砲塔に描かれている国籍マーク、これは東ドイツ軍のマークだと思うのですが
当時の駐東ドイツのソ連軍の車両も、東ドイツ軍のものを付けていたのでしょうか。
良く知らない戦車なのですが、一目でソ連製?と思える形ですね。半艶気味の仕上がりと控え目のウエザリングが丁度良い塩梅で、生きている車両を感じます。迷彩の白と砲塔のちょこっとした原色が効いてますね。
燃料パイプは目論見通り、見所になってます。こういうの、私もやりたくなるのですよ。
私がコメントしたかった事は皆様のコメントと完全に重複しますので割愛させて頂きますが、特に1~4枚目の写真の迫力は凄いです。
プラスチックの塊りとは思えないです。
旧共産圏の冷たい雰囲気が醸せ出せたようで良かったです。お褒めいただき嬉しいです。
強そうにする為、あまりダメージは表現せず通常の経年劣化にとどめたウエザリングしました
油漏れのところは、migの「engine, fuel & oil」を使いました。点付けしてターペンタインで薄めながら広げました。
液を見るとまさにドロっとした少し汚れたオイルのような感じです。ワンポイントですけど、結構効きますね。
「プラスチックと思えない質感や重量感」の感想、ありがとうございます。とても嬉しいです。
長砲身はかっこいいのですが、フレーム内に納めて撮るのに少し苦労しました。俯瞰して撮るより下からあおり気味に撮ろうとしましたが、車高が低いのと長砲身が邪魔(笑)して難しかったです。それと冷たい感じにしたかったので少しアンダー気味にしています。
写真加工(調整)では、某男様のブログのコメントでご存知の通りフォトショップエレメンツを使って、画質調整の「かすみの除去」を使って調整してコントラストをきつめにしてみました。