今回はデカール貼りとフィギュアの塗装の途中までの作業をアップしました。
▼弾薬箱のデカールは、セミグロス(半つや)コートをかけて貼りましたが、デカールの艶だけが目立ってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、結構デカールが光っています。
なお、写真はありませんが、装備品にも半艶コートをかけています。
こちらはデカールを貼らないのでそのままですが、良い感じのツヤ加減になっています。
▼弾薬箱の反省から、本体はクリアコートをかけてからデカールを貼っています。
車体側面は下地のマホバニーをちょっと残しすぎたかなと思っています。
つい大戦中のドイツ車両の感覚で下地のマホガニーを意識してグラデーションをかけて塗装しましたが、本来ならマホガニーは基本色のデザートイエローの奥行きを出すためにと割り切って塗りつぶして、デザートイエローのハイライト色をグラデーション的に塗装するべきでした。
ただそうは思いながらも修正せずに細部の塗り分けもしてしまったので、ウエザリングで良い方向にもっていければと考えています。
▼一晩置いたのちに、つや消しコートをかけました。
▼フィギュアの塗装に入りました。
ブラックサフを全面にエアブラシしました。
▼ネットで顔の下地にLP-18ダルレッドを使っている方がいたのでパクリ 真似してみました。
▼肌はタミヤXF-15フレッシュでエアブラシ。なお溶剤はクレオスのラッカー系エアブラシ専用薄め液を使用しています。
▼マスキングパテで肌の部分をマスキングしてユニフォームの基本色LP-75バフをエアブラシします。
▼LP-4ホワイトを少し混ぜてハイライトを吹きました。
▼細部の塗り分けは全てタミヤアクリルを使いました。
▼顔の塗装、迷彩服の塗装をするためにここでクリアコートをかけておきます。
今回はここまでです。次回は難題のお顔😅の塗装と迷彩服の塗装をしたいと思います。
今日のお散歩。天気予報では雨が降る予想でしたが、みごとにはずれたので散歩ができました。暑かったあ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ダルレッドはnet上で使っている方がいたのでパクったのですが、黒猫2号さんからAM誌で紹介されていると聞いて安心しています(笑)。
ダルレッドが下地にあることで、おっしゃる通り自然な赤みが増して良い感じになります。
ベースはラッカー、塗り分けはアクリル、まさに車体塗装と同じ方法です。そしてそれから油彩でウエザリングとなります。
これで肌色を上吹きしたときに自然な赤味が差すと言うことですね。
肌色部分のマスキングも「なるほど」です。
ベース色はラッカー系、塗り分けは水性という使い分けも理に適ってます。
凄く勉強になりました。
ありがとうございます。
ダルレッドを使う方法はAM誌で出ていたのですか。
最近はトント読んでいないので知りませんでした。
フォローありがとうございました。
マスキングパテは小さな面積で複雑なカタチにも対応できるのでとても便利です。
もちろん、車体の迷彩塗装にも使えるので便利です。
顔の下地にダルレッドを使う塗装方法は、AM誌に出ていた記事を見た事が有ります。
つまり、これは云わば一般に知らされた公(おおやけ)の技法、パクリとか真似ではないですよ。
と云いながら、ワタシはこれやる度胸が有りませんけど(^^;
マスキングパテはいいですね、特に今回のような場合は威力を発揮してます。
確かに言われてみれば、生首のようで怖いですね。
陰影をつけたらもっと不気味になるかも😱
逆にそこまで出来ればお顔の塗装は目処が立つかもしれませんね😄
一番右の頭部が、リアルすぎて、生首に見えて怖いくらいです(^^;)