TIRAN 5の組立が終わりました。
油彩やエナメル塗料によるウォッシング時の破損を避けるため、砲塔にある2か所のフックを0.6mm真鍮線に変え、ここが一番危ないと思った車体後部にあるオイル収納箱にあるフックも0.4mm真鍮線に変えておきました。
砲塔後部と車体後部に付くバスケットの部品は組み上がると裏側になりますが、押し出しピン跡の嵐です(笑)。念のためパテで修正しました。
組みあがった写真でもわかる通り装備品などを積まないとかなり目立ちます。やっておいてよかった。
▼付属のコマンダーとガンナーはなかなか良いポーズです。
▼手配した塗料はヨドから届いています。
▼車体色はネットで実車を探してみましたが、どうも日が強く当たるときはダークイエローっぽくて日陰ではグリーンが入っているようにも見えます。イスラエル車両の塗装色は判断が難しいですね。
前回書いたようにキットのインストの色指示はライトグレーとカーキの混色ですが、タミヤの公式HPの完成品では下記の通りでどちらかといえばグリーンっぽいクレオスのIDFグレー2に近い感じがします。
ただ、まだ塗料を混色していないのでもしかしたら完成品のような色合いになるのかもしれませんけど。
まあ、ムキになってもバカバカしいので私としてはカーキとライトグレーの混色を基本色とし、ウエザリングで砂漠地帯を活動していた車両の雰囲気を出したいと思います。
あ、装備品を載せないと。メルカバと同じくまたアメリカ現用装備品にしましょうか。
追記
砲塔上の機銃は塗装を考慮して砲塔に接着していません。
車体上の水タンク1缶とワイヤーロープは別々に塗装して取り付ける予定です。
どうなるのか
ワクワクですネ?
混ぜた感じと
塗った後の
乾いた時とで
見え方が
変わりますもんネ~
基本色は調合して試し塗りで確認していきたいと思います。
ただ模型映えを考えると、問題はその色が自分のイメージに合うかどうかになってきます。