はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #8 基本塗装のやり直し

2024-06-05 17:47:28 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

気がつけばもう6月、1年の前半が終わろうとしているのに完成品が少なくて焦っている私です。
プラモデル作りは趣味であって、仕事ではないので焦る必要はないのですが、作りきれないほどの在庫があってそれがある種の強迫観念になっているのかもしれません😅

 

さてABRAMSですが、滑り止め加工の仕上がりがどうしても気になって仕方がないので、修正してみました。
▼修正と言っても剥がれ落ちてしまった部分へ新たに滑り止め加工を継ぎ足しただけですが.......。
最初の滑り止め加工は、溶きパテを塗ったその上に重曹をふりかけ、逆さにして余分な重曹を落とす作業でしたが、今回は溶きパテに重曹を溶かしたものを塗るようにしてみました。
溶きパテの粘度、重曹の量がイマイチ掴めていませんが、とりあえず善かれと思う粘度と量でやってみました。
本当は最初の加工部分も含めて全部塗り直した方が良いとは思うのですが、それだと厚みの差が出来てしまいそうなのでとりあえず剥がれたところだけにしました。
白く見える部分が、今回追加したところです。

 

▼重曹を固定させるために、さらにサフを吹きました。
重曹部分が暗くならないようにサーフェイサーにホワイトを混ぜて吹きました。
吹いた後に気がついたのですが、タミヤのホワイトサフを持っていました😓

 

▼改めてタミヤのグレーサフを全体に吹いています。
ホワイトを混ぜたサフを吹いた状態でも良かったのですが、なんかこのあとに塗装する塗料の食いつきがどうなるか気になって吹いてしまいました。

 

▼基本色を塗装する前に、クレオスC-42マホガニーをシャドウとして0.2mmエアブラシで吹きました。

 

▼シャドウを意識して残しながら、基本色のタミヤラッカーLP-30ライトサンドを0.2mmエアブラシで吹きました。

 

▼ハイライト1をエアブラシします。
基本色のライトサンド3:ホワイト1にタミヤラッカー溶剤同量を混ぜたハイライト色1を0.2mmエアブラシで吹いています。

 

▼側面は上面を一番濃く吹き、下面に向かってはグラデーションになるように吹いていきました。
平面は中心部を一番濃くし、外側に向かって薄くなるように意識して吹きました。が、それほど差は出ませんでした😅
ま、そんな感じという雰囲気の仕上がりです。
サイドスカートしか写真に撮るのを忘れました。上記のようにして車体、砲塔にもハイライト1を吹いています。

 

▼ハイライト2を足していきます。
ライトサンド1:ホワイト1にタミヤラッカー溶剤同量を足したハイライト色2をハイライト1を吹いた部分に、ハイライト1より少ない面積で吹いて変化をつけました。
エアブラシは0.2mmを使っています。

 

▼起動輪、誘導輪、転輪もすべて塗り直しています。

今回はここまでです。B&Wを試みましたが、滑り止め加工の失敗により、結局は今までの塗装方法になってしまいました。
滑り止め加工は重曹を振りかけるのでなく、やり直した方法のように、今後は溶きパテに混ぜるやり方にしたいと思います。
ABRAMSはまだM1A1、M1A2、M1A1マインプラウと3両在庫しているので、リベンジする機会はあります。
次回は、細部の塗り分けをしたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 


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