フンメルの主砲、15cm榴弾砲の組立を始めました。
▼純正オプションのメタル砲身を使います。
これだけの大口径なので、切削加工のメタル砲身ならば真円度も高く安心です。
▼可動部分はビス止めの処理になっています。付属の小さなドライバーがちゃんと磁気加工なのは嬉しいところ。
すいすい組み立てられます。手の遅い私でもだいたい4〜5時間くらいで組み上がりました。
▼角度を変えて撮影。ドラゴンだったらどれだけのパーツ数があったでしょう。
しかも可動せず、数種の角度しか選択できない可能性もあります。
まあその分、驚異の精密度かもしれませんが、安心確実に組めるタミヤの方が私にはちょうど良いです。
▼仰角を目一杯とってみました。やっぱり榴弾砲はこの角度が魅力ありますね。
今回で組立がほぼ終わったので、次回から塗装に入りたいと思います。
5月25日 追記
黒猫2号様のメタル砲身の重量に対するカウンターウエイトの疑問についてお応えします。
▼かなり重量のある砲身を支えるために、キットでは左右一対のダンパーを可動にして対応しています。
写真の赤丸がその部分です。適度な抵抗感があり、仰角を目一杯とっても砲身の自重で垂れ下がるのを防いでいます。
▼実際にその動きがどうなっているかというと、仰角を取るとダンパーが伸びています。
▼水平にするとダンパーは短くなっています。
あと、写真は無いですが、砲身は前後に動かせます。
このようにメタル砲身にきちんと対応できるようにしているのは流石タミヤだと思います。
やっぱり戦車/自走砲は砲身ですよねぇ~
>純正オプションのメタル砲身
これはスゴイ、当然ライフリングも施されてるのですよね
ただメタルの重さを相殺する、カウンターウェイトはどうなっているのでしょうか。
タミヤとドラゴンの評価、足を洗った身ですがまったく同意見です
そんな身ですが、ケッテンクラート予約しちゃいましたけど(^^;。
目が行ってしょうがない。と、言う・・・(^^;)
大口径の自走砲はおっしゃる通り、砲身は重要な部分です。
ライフリングはバッチリ加工されています。
砲身のカウンターウエイトの件は、記事内に追記しておきましたのでご覧くださいませ。
ケッテンクラート、新発売しましたね。
旧キットの再販を待っていた方には最高のプレゼントですよね。
あ、在庫の旧キット、早く作らねば
フジミのミニスケのキットです。
いつ組立のかは忘れてしまって、試し吹きに使ってしまっています。
ちょっと可哀想な扱いとなってしまいました。
ダンパーが可動式になっているのは流石です。
私も小さなハンティングタイガーに目が行ってしまいました。
試し吹き用には勿体ないような・・・(余計なお世話でした・・・😉)
キットのプラパーツを使うと貼り合わせの修正があったり、ライフリングがなかったりするので、金属製の砲身は使うメリットが大きかったです。
ハンティングタイガーは試し吹きをする時、たまたまそばにあったので吹いてしまいました。
ペイントリムーバーを使って塗料を落として塗装すれば復活できると思います。
無理なお願いをにも関わらず、わざわざBlog記事を加筆して頂いて本当に申し訳ありませんでした
このメカニズムは素晴らしいですが、それが(さり気なく)しっかり作動するように工作されたのも、素晴らしいです、ありがとうございました。