はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

進捗状況と次回作

2020-03-01 22:06:49 | 模型全般

飛行機、AFV、お船と少しずつ進めたのですが、単独で記事にするほどの分量もないので3種をまとめたものをアップすることにしました。

▼疾風はデカール貼りが終わりました。零戦の時と同様にまたもやフムナラインのデカールを失敗しております。

上面を失敗しましたが、下面は無事済みました。原因は水に浸す時間が短く台紙からずらす時に切れてしまったことでした。
ハセガワのデカールは水にかなり長く浸しておく必要があるようです。
下面はそれを意識して簡単に台紙上でずれるようになってから貼る作業にかかりました。
マークセッターの利用を重視してマークソフターは完全に位置決めを終わってから使うようにしました。
フムナラインについては次回からなるべく塗装で済ませたいと思います。

▼シミターのデカール。最悪でした。固すぎて全然フィットしません。
マークセッター、マークソフターを使いまくりましたが、改善できませんでした。

▼砲塔後部の「UN」マークですが、どうやっても浮いて張り付きません。着いているようでも半日おくとこんな感じになります。

▼マークセッターをつけてさらに一晩置きましたが、全体に浮いています。

▼凸凹があるところはすべてダメです。ここも全然貼り付きません(怒)。

▼マークセッターを使い充分に空気を抜いたつもりでしたが、乾燥するとこうなってます。

私のやり方に何か問題があるのかなあ。
まあもうシミターについては辛い状態になってきました。
どうしても浮いているデカールは剥がして進めます。
つや消しコートをかけてどんな状態になるか不安ですが、割り切って進行させようと思います。

▼護衛艦は船体を貼り付け、構造物の組み立ててに入りました。

▼隙間いっぱいです(悲)。パテ埋めしていきます。

▼さて、疾風はこの後ウォッシング、仕上げと進んで完成も間近となりました。
そんなわけで次回の飛行機は何にするか、ハセガワを作ったので次はタミヤを作りたいと思います。
候補は最近購入した紫電か零戦と並び好きなスピットファイアにしようかなと思っています。

▼シミターは一刻も早く手放して(笑)、心はもう違うキットに向いています。

引き続き現用なら、米軍で

▼大戦ものならこのあたりかなあ。

あれこれ考えているのもまた楽しいものですね。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古い、硬いデカール (辻堂ジップ)
2020-03-02 08:25:23
どっちもやっかいで、私も苦労します。古い方はおっしゃる通り気長に浮いてくるのを待つしかないですね。時々、ばらばらになって浮いている事も有りますが。何をやっても硬い時の最後の手段は蒸しタオルだと思います。古いエアフィックスのデカールはこれで寄り倒しました。火傷に注意ですが、やかんのお湯をタオルにかけて、デカールに押し付けるだけです。ダメ元ですが、いかがですか。
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ラインテープ (NO IMAGE)
2020-03-02 12:25:05
UNのデカールは
床に貼るラインテープみたいですネ(^^;)

このサイズなら
塗装にしても
いいかも?

デカール貼りは
比較的、後の工程なので
こういうのは
萎えますよね・・・
お疲れ様です。
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Unknown (hajime)
2020-03-02 17:48:54
辻堂ジップ様、コメントありがとうございます。
蒸しタオル、やってみます。
買って10年くらいは経っているキットだと思いますが、最近デカールが鬼門になりつつある雰囲気があります。
アドバイスありがとうございます。
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Unknown (hajime)
2020-03-02 17:53:27
NO IMAGE様、コメントありがとうございます。
そうなんです、テープみたいに固いのです。
全然、柔らかくならないし、それと元からの粘着力が無いような、困ったものです
もうシミターはちゃっちゃと仕上げてしまい、次は何を作ろうかという方に心は向いてしまっています。
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スチームアイロン貼りをお試しあれ! (0-sen(零銭))
2020-03-02 22:00:55
空、陸、海と手広く製作されていて、守備範囲の広さが羨ましいです。私も海以外は同じかもしれませんが…(笑)
疾風はもう少しで完成ですね。船については良く分かりませんので、ノーコメントと言う事で宜しく。
で、シミターのデカールですが、貼ってしまったあとから言うのも今更感がありますが、デカール糊を使うと言う手もあります。タミヤからそのももズバリの商品が出ていますが、これでも効果がないようなら、木工ボンドを水で薄めて使用するのもありです。さらに、既に皆さんお書きですが、蒸しタオルを使って見るのもありですね。いちいち蒸すのは面倒なので、電子レンジでチンしたり、綿棒に水を含ませて(スチームアイロン貼り)、燃えない程度にライターなんかで温めて使用する方法もあります。デカール軟化剤は強力タイプ(モデラーズの製品のような)もありますが、下手するとデカール自体が溶けてしまう場合がありますので、自己責任でお願いします。うまく行けば良いのですが…。
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Unknown (hajime)
2020-03-03 00:52:19
0-sen様、コメントありがとうございます。
木工ボンドはあったのですが、保存の仕方が悪いのか固まっていたのでデカールのりとともに注文しました。写真を掲載した「UN」は蒸しタオルで対処したところ柔らかくなったようで改善が見られます。ただ「23」はあまり変わり映えがないのでこちらは0-sen様の方法で再度チャレンジいたします。
アドバイスありがとうございます。
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Unknown (黒猫2号)
2020-03-03 07:05:51
おはようございます、hajime様。
シミタ―のキット、私も作ってました。
確か、出たホイで作ったような気がするんですが。
デカールで難儀しておられるという話を拝見し、「俺はどうだったんだ?」と、物置をひっくり返して昔のキットを引っ張り出してみました。
NATO標準迷彩にしてましたので、hajime様のように”UN”文字で苦しむ事は無かったのですが、それでもデカールの硬さに苦しんだことを思い出しました。
このような時は最近ですが、火にかけた薬缶の注ぎ口から出る水蒸気に当てて密着させるようにしています。
長い時間は危険ですが(プラが曲がったりする)、大概一発で馴染みます。
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Unknown (hajime)
2020-03-03 19:02:27
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
ヤカンはちょっと危ないので茶碗に移して別の茶碗に移し時の水蒸気に充てるようにしてみようと思います。
AFVクラブはまだいくつか在庫があるので、デカールがどうなるかちょっと怖いです。でも今回のことで皆様からたくさんアドバイスをいただいたのでこれを経験として乗り切れればいいなと思っています。
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