SUPERMARINE SPITFIRE Mk.I
1940年7月10日早朝 イギリス国内空軍基地
第92飛行隊 s/n X4561 GJ◎B
No.92 SQUADRON, SERIAL No. X4561, QJ◎B
スピットファイアMk.I
全幅:11.234m 全長:9.124m 全備重量:2,814kg
エンジン:ロールスロイス・マーリンⅡ又はⅢ、1,030馬力
最高速度:586km/h 航続距離:636km 武装:7.7mm機銃、8丁
バトルオブブリテンの火蓋が切られる
ドイツ和平案を拒否。英空軍、ドイツ空軍を迎え撃つ
タミヤ1/72のスピットファイアMk.Iが完成しました。
基本色はクレオスの専用色イギリス空軍機セットを使いました。
ハゲチョロの表現に疾風と同じようにシリコーンバリアーを用いましたが、塗りの加減を失敗。大袈裟な表現になってしまいました。
酷使された機体にしようとウエザリングを強めにしたのですが、ちょっとやりすぎました。
やりすぎたウエザリングがスピットファイアのカッコよさを帳消しにしてしまったのが残念です。
次回からは全体的にもう少し控えめのウエザリングにしようと思います。
ハゲチョロ、機銃の硝煙汚れがオーバーになってしまいました、ご笑覧くださいませ。
Bf109 E-3とSpitfire Mk.I
こんなのが作れるなんて、ほんとに羨ましいです。
メッサーシュミットと並べると、また余計にカッコいいですね~。
子供の頃にみた映画「空軍大戦略」を思い出しましたw。
背景の描き割も素晴らしい。
完成お疲れ様でした。
完成おめでとうございます。
途中、いろいろありましたが、ウェザリングで上手く仕上がっていると思います。
流石です。
そう言えば、映画ダンケルクのスピットファイアーも主翼下面の片側が黒塗装されていました。
ド迫力のウェザリング、「やり過ぎた」と仰っていますが、これはこれで「アリ」だと思います。
出撃に次ぐ出撃でクタクタになった感じがしっかり表現されています。
メッサーとの2ショットもいいですね。
同じスケールの飛行機作ってますが
同じ縮尺とは思えない仕上がりで
素晴らしいです!!
SPITFIRE Mk.I、完成おめでとうございます(^^)
調べてみると92SQNの配備基地はなんと、あの”Biggin Hill(ビッギンヒル)”BoBの最前線です!
と言う事は第11飛行集団所属、トップはあのパーク少将ですね
激戦を戦っている感じが、これでもかと表現されたスピット、素晴らしいです。
お褒めいただき、嬉しいです。
スマートでエリート的なメッサーシュミット。並べるとドイツ、イギリス両国の設計思想の違いがわかって面白かったです。
空軍大戦略は私も観ました。確かDVDがあるので引っ張り出してまた観たくなりました。
ドイツ、イギリス両国入り乱れての空戦。おそらく激しい消耗戦だったかもしれませんね。
ひっきりなしに出撃せざるを得なかったスピットファイアを表現したかったのでウエザリングが強めになってしまいました。
背景はスピットファイアの機体色が映えるように考慮しました。
9月の中旬に着手したのに、途中でTIGER I を挟んだり、株式投資の会社研究をしたりして随分時間がかかってしまいました。相変わらず飽きっぽい性格は治らずといったところです。
連日の出撃、整備も最低限で何とか済ませている、という状態を想定してウエザリングをやりました。
下面の片側がブラックなのは味方識別のためですよね。知識がなくてすいません。この塗装にしたのは単なる珍しさでやってみました
ウエザリング、これも「アリ」と言っていただき、ホッとしました。
祖国を守るためにムチ打って出撃を繰り返しているという状態になりました。次回のスピットファイアは少し時間が経った機種となるのでウエザリングも落ち着かせようと思います。
メッサーシュミットとの2ショットはやってみたかったシーンです
おっしゃる通り、やってみてわかったウエザリングの加減でした。
これを踏まえて段々と手加減できるようになれたらいいなと思っています。ウォッシング、フィルタリング、ハゲチョロ、それぞれのバランスが合うように考えないとと反省しています。本当にウエザリングは難しいです。
お褒めいただき、ありがとうございます。
ただウエザリングは、AFVと同じように飛行機も1/72だとスケールを意識しないとオーバースケール気味になってしまうと改めて思い知りました。
ハゲチョロ、チッピングはスケール通りにはなかなか難しいのでイメージしながら無難な感じにできればいいなと思います。
流石、英空軍に造詣の深い黒猫2号様。
言われてみて私も第92飛行隊でググってみました。この飛行機隊はスーパーマリンスピットファイアを受け取った最初の空軍ユニットの一つだそうです。ダンケルク避難ビーチで最初の行動を起こしたとありますのでGanpon様が観た映画「ダンケルク」に出ていた今回の塗装と同じ主翼下面の半分がブラック塗装のスピットファイアにつながっているようです。
北アフリカでの戦いの後、マルタ島に移ったのでこの間作ったマチルダにもつながりました。
こういう模型を通して歴史に触れられるのは何か感慨深いですね。勉強になりました。
使い古されたスピットがイイ感じではないでしょうか‥ウェザリングがやり過ぎとのことですが、これはこれでAFVも作られるhajime殿ならではウェザリングと!!
個性が出ていて好きだなぁ、こういうの!
どうしても飛行機は綺麗に作ってしまいがちですが大戦機は全然イイと小生も目から鱗です!!
ソ連機とかイイかも!!
汚し過ぎて失敗と思っていましたが、皆様にこれも一つの表現と言っていただき大変嬉しく思っております。ただ次のスピットファイアのウエザリングは程々にしておこうと思います
ウエザリングも一つの個性と言っていただき嬉しいです。確かにソ連機は激しい汚れもイメージ的に合うかもです。気がつきませんでした。