TIRAN 5の基本色を探ってみます。まずはタミヤのインストの指示に従って調合してみました。
タミヤラッカーのLP-34ライトグレイとLP-73のカーキを1:1で混ぜます。
▼クレオスのIDFグレー2ゴラン高原も検討してみましょう。
▼結論を先に言ってしまいますが、どちらも気に入らなかったのでこの3色を混ぜた色を作りました。
▼試し吹きの結果です。一番右がライトグレーとカーキを混ぜたもの。
真ん中がクレオスのIDFグレー2。そして左がライトグレー、カーキ、IDFグレー2を混ぜたものです。
ライトグレーとカーキを混ぜた色は明る過ぎる気がし、IDFグレー2は濃すぎて暗いようでイマイチ。
IDFグレー2を少し明るくしたいと思ってライトグレーとカーキを足した左の色がイメージに近いと思いました。
直射日光の下では一番右の明るい色っぽくなり、日陰なら真ん中のやや暗い色に近くなるという写真で見た実車の塗装色の要素を含んでいると勝手に解釈して3色を混ぜ合わせた色で塗装することにします。
▼調合の割合を書いておきます。
▼基本色が決まったのでまずはマホガニーでシャドー吹きをしました。
今日は、ここまでとなります。
タミヤのインストの指示色は、どうも信用ができなくてWeb上で実車をあたってみました。
それでもなかなか確定できなくて最後は自分のフィーリングでやってしまいました。というわけで参考にはならないかもしれません(汗)。
クレオスとタミヤラッカーの混合は特に問題はないように思えます。ちなみに薄め液はクレオスのエアーブラシ専用液を使っていますので、もうめちゃくちゃになっていますね(笑)。
クレオスとタミヤのラッカー塗料の混合は問題ないのでしょうか?
私もこのキット持っていますので、製作時の参考にさせて頂きます。(って、いつ作るんじゃい!)
これから塗装を始めますが、吉と出るかそれとも......。
さらにウォッシングやらウエザリングの作業で色にどんな影響をもたらすか、楽しみでもあり不安でもありますが、進めます。
違いが良くわかります。
いい感じですネ。