M1A1(HA)
アメリカ陸軍 第24歩兵師団所属
1991年湾岸戦争 ユーフラテス河畔 対イラク戦
(設定は架空です)
諸元
M1A1(HA) HAはheavy armor:重装甲型
製造期間:1987年〜1992年
エンジン:ハネウェルATG1500ガスタービン 使用燃料:航空機用JP-8(ディーゼル燃料使用可能)
全長:9.83m 全幅:3.66m 全高:2.44m 重量:61.51t
最高速度:66.8km/h 航続距離:479km 燃費:1リットルあたり425m、1kmあたり3.8リットル
主砲:44口径120mm滑空砲 車載機銃:12.7mmM2×1(コマンダー) 7.62mmM240×1(ローダー)
レベル1/72のM1A1が完成しました。
タミヤ1/35にはない車体、砲塔の上面に滑り止め加工がちゃんとされています
1/72なので表現に制限がありますが、それでもかなりの精密度はあると思います。
組立に甘い部分があり、合わせ目に隙間が生じてしまったところがあります。
写真掲載時に気が付きましたが、デカールも一部シルバリングが起きてしまいました。
アップ写真も晒します。ご笑覧くださいませ。
チャレンジャー2と並べてみました
72!のM1A1(HA)、完成おめでとうございます
書いてなければ絶対1/35にしか見えない、スケールを超越している作品だと思います。
装甲版の退色・錆・汚れ表現も素晴らしいのですが、やはり足回りの処理が群を抜いていると思います。
丁寧な工作で、余計塗装の良さが生きてくるのですね(^^)やはり基本が大事という事でしょうか
後出しが不可能な?素敵な作品をありがとうございました。
足回りは記事に書いてありませんが、転輪をローアンバーでチッピング、ピグメント2種で味付けした後、さらにバーントシェンナで墨入れしました。注目していただき嬉しいです。
塗装も一通りの作業をいたしました。お褒めいただき嬉しいです。ありがとうございます。
カラーモジュレーションもどきと油彩による退色表現の効果が出たようです。
カラーモジュレーションは現実とは異なった表現ですが、メリハリが出て模型的見栄えはグッと増すようです。
飛行機でのハイライト処理はイメージが湧きますが、カラーモジュレーションはどうなのでしょう。
あまり似合う感じはしませんが、トライしてみるのも面白そうです。
皆さん仰る通り72の域を完全に超えた存在感です。
72AFVにも再トライしてみたくなりました。
素晴らしい作品、ありがとうございます。
こういう割りとのっぺりした現用車両は1/35より1/72の方が間延びしないで良いのかもしれませんね。もちろんhajimeさんの緻密な塗装術があってこそですが。
私は72には、もう目が追いつかなくなりました。
塗装、お褒めいただきありがとうございます。
72は単色がイチバンです、迷彩は小さくて塗装がままなりません(笑)。
あとチッピングが難しいです。もう気合でやってます。
72は可愛くて置き場所にも苦労しません、おひとつ如何でしょうか
そうですね、スマートな車体の現用はミニスケの方が締まって見えるかもしれません。
ミニスケは精密感がギュッと要素が詰まっていて、完成させたキットを手元に置いて眺めるのも楽しいです。
私も目はきついです。特にチッピングが辛いです。
もう気合でやっています(笑)
ほんとに1/72スケール???と疑ってしまいそうですけど、ライターと並べたり手のひらにのっけたりした写真を見て納得。
恐るべし。
私が挫折したAAVC7A1を送りますので何とかしてください(笑)。
1/35並みの精巧なモデルですね。
しかしhajimeさんの技術力が無ければ1/35並みに仕上げることは難しいでしょう。
素晴らしいです。
しかし、老眼と格闘しながら、やり遂げられるのは敬服いたします。
私は日に日に細かな事から逃げている今日この頃です。