M42の続きです。
車体にハイライト2を適宜足して、デカール貼りに進みました。
▼機関砲の砲身の塗り分けが終わっていませんでした。
マスキングゾルを使って塗り分け部分をマスキングしておきます。
エアブラシで飛散した塗料が防盾付近に付くのを防ぐためマスキングシートでマスキングしています。
▼タミヤの塗装指示で機関砲の砲身は車体と同じオリーブドラブですが、何か変化が欲しくて勝手に塗り分けてしまいました。
海外モデラーの完成品でも、砲身は車体とは異なった塗装をしているのを見かけます。
タミヤラッカーLP-3ブラックにLP-27ジャーマングレー+LP-9クリアを混ぜてエアブラシで塗装しました。
▼デカールのシルバリングを防ぐため、貼る前にクリアコートをしておきます。
タミヤのつや消し塗料にクリアーを多めに混ぜて塗装しましたが、ざらつき感があるので少し多めにクリアーを吹いています。
明確な根拠はありませんが、クレオスの方がなんとなく効果が出る気がして、クレオスのC-46ラッカークリアを使いました。
▼当初、米軍のベトナム仕様にするつもりでしたが、ベトナムといえば黒っぽいオリーブドラブのイメージがあります。
通常のオリーブドラブにしてしまってもいいか、と思ってはいたのですが、やはり黒い方がいい。と思ってしまい、ここは急遽陸上自衛隊に変えました。
自衛隊車両 (自衛隊仕様) は初めてかもしれません。在庫はあるんですけどねえ、なぜか作っていませんでした。
オリーブドラブは紫外線に焼けて歴戦の雰囲気にしてしまっていて、それで陸自車両は合わないかもしれません。
そこは架空の設定にして完成させたいと思います。
今回はここまでです。次回は履帯の塗装、細部の塗り分けに進みたいと思います。
米軍用の個人装備は付けられなくなってしまいましたが、米軍を作る機会はたくさんあるのでその時にまわそうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
そうですね、かなり熱を持つ気がします。
ただ機銃と違って銃身の肉厚がかなりありそうなので、塗装に劣化を招くまで熱くなるかどうかはわかりません。
海外モデラーの作例を見て、変化があって良さそう、なんてそれだけで塗装してしまいました😅
バレルの色は、射撃の時の発熱で塗装が劣化して車体と差が出るのかな?と思いました。発射速度早そうですし。
どこかの首相のように方針がブレブレですw
でもこの機会に自衛隊仕様もいいかな、と思っています。
「桜」日本国のシンボル。大事にしたいですね。
でも、自衛隊は楽しみです。
自衛隊の桜マーク、素敵ですよね~(^-^)