Opel Blitz V2ロケット用 1/72 燃料補給車
1944年ドイツ国内
フジミの1/72燃料補給車が完成しました。
V2ロケット用の燃料補給車ですが、1/72のドイツ戦闘機と並べるために作りました。
パーツの精度、モールドの繊細さは、以前に作ったハセガワの燃料補給車と比べると世代が違うと思えるほどこのフジミのキットは素晴らしい出来です。
今回はチッピング塗装はライフカラーを使用しました。この塗料は12〜13年前出戻った頃に購入したのですが、ほとんど使用していませんでした。ファレホと同じアクリル系ですので筆塗り主体でこれからも機会があれば使っていきたいと思います。
車体前部に付く牽引フックを組み立て中に破損してしまったので真鍮線に変えています。
後部に貼るデカールを一箇所失敗して貼っていないのは内緒です。ご笑覧くださいませ。
▼これまでに作った航空機への燃料補給車各車。
向かって左からTX-40(日本陸軍用)、TX-40(日本海軍用)、Opel Blitz(ドイツV2ロケット用)、GMC(アメリカ陸軍)
▼日本、ドイツ、アメリカが並ぶとアメリカ車両の大柄さがわかります。
完成しましたね。
チッピングもイイ感じで、1/72と思えない出来です。
それにしても、汚しに使う塗料の種類の多さには驚きます。
ひょっとして油絵なんかも描かれるのでしょうか?
この素晴らしい仕上がりぶりに
感嘆いたします。
4台並ぶと壮観ですネ
すばらしい出来上がりですね、私の1/35以上(笑)。
工作の精度・塗装の繊細さ、画像だけではとても72には思えませんですね。
ホイールが、ちょっと茶色っぽくなっているのがいい感じ。
是非、ドイツ戦闘機と並んだところを見てみたいです。
以前、1/72のチッピングはオーバースケールになるのを恐れて入れなかったこともあります。最近は開き直って入れてきたのが慣れてきたみたいです(笑)。
ライフカラーは出戻った頃に雑誌に出ていたので買ってみた覚えがあります。買ったのに使わないでずいぶん寝かしていました。もったいないので今後使っていこうと思っています。
絵は描いたことはないです。油彩は模型雑誌の受け売りでやってます(汗)。
手のひらに乗る1/72はまさにコレクションサイズです。補給部隊を整列させました
今回、油彩はローアンバーだけです。ダークイエローとすごく相性が良くて仕上がりを引き立ててくれました。
お褒めいただき嬉しいです。恥ずかしながらパーティングラインが結構残っています。パーツが小さく細かすぎてとても消せませんでした。ランナー残を消そうと思って牽引フックを破損してしまいました。
今回のフジミのキットはモールドが繊細でパーツもスケールに近い表現なのが大きく見せる効果が出ているようです。ホイールはローアンバーを残し気味にしてみました。
次回の飛行機はいよいよBf109になると思います。
写真だけで見ていると72だなんて思えない素晴らしい出来栄えです。
キットの繊細なモールドを最大限に活かした仕上げが素晴らしいです。
グラデ塗装やチッピング、汚しも絶妙です。
私が昨年72でV2ロケットを作りましたので、並べて写真が撮れたら・・・なんて思ってしまいますが、貴殿の作品と並べたら拙作の未熟さが露呈してしまいますね。(-_-;)
日独米の揃い踏み写真も良いです。
日本のいすずが思ったより大きいのが意外です。
お褒めいただき嬉しいです。
フジミのキットは想像以上に良いキットでした。
おっしゃる通りモールドが繊細でパーツもスケールに見合う精密度を持っています。フジミの最近のミニスケール、あなどれませんね。
そうでした、レベルのV2ロケットありましたね。それにぴったりですね。拙作なんてとんでもありません。塗り分けのバッチリ決まったクラキン様のV2ロケットと私も並べてみたいです。
日独米は並べてみたかったのでやりました。いすゞは思いの外堂々としていて嬉しいですね
日独米と並んだのであとは英国があると良いのですが、残念ながら英軍の補給車がありません。英軍はAIRFIXのRAF EMERGENCYから消防車か救急車を添えることになりそうです。
同ジャンルを並べるのは私も好きなので、今在庫から新しい何かがないか探しているところです。