M247ですが、勘違いに気づかず、さらにチョンボを犯してしまいました😅
▼前回の記事の最後に「次はチッピングの予定」と言っていたのにスミ入れ・ウォッシング作業をしています。
まあ、どっちを先にしてもダメと言う訳ではありませんが、自分の言ったことをそれほど間を置いていないのに忘れているのが悲しいです。
で、その作業中に気がついたのですが、どうも油彩の乗りが悪い。
はみ出した部分をターペンタインで伸ばそうとしてもシミになって落ちにくい😨
▲▼はみ出した油彩が落ちにくい。シミになってしまう😢
▼フィルタリングもうまくいかなくて、色味が偏って残ってしまいました。
▼使った油彩。ローアンバー+アイボリーブラックでスミ入れ・ウォッシング。
フィルタリングで使ったチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ウルトラマリン、バーントアンバー。
なんで? と思っていたところハタと気がつきました❗️😨
前回の最後の作業、デカールを保護するために吹いたコートが.......「つや消し」だったのです😱
「つや消し」では、ツヤを消すために表面がザラザラとなります。
油彩をなめらかに塗るには「光沢」にしなければなりません。あちゃ〜〜〜〜〜です。
▼記事では「デカールを貼り終えた後に、つや消しコートをかけ忘れていました。」と書いているので完全に勘違いを犯していますね。
その時の写真↓です。
つや消しコートは作業の最後、完成目前に全体のつやを揃えるためにする作業です。
というわけで「光沢」のトップコートを吹き直しました。
▼車体はもう油彩を使ってしまったので、せめて砲塔だけでもと思って吹き直しました。
テカテカとなりました。
▼車体は油彩の作業をしたので半ツヤ状態。砲塔は「光沢」トップコートをかけて「テッカテカ」となっております😅
はてさて今後どんな状態になってしまうか、ちょっと不安ですが.....突き進んでいくしかないですね。
勘違いに気づかず、さらに自分の言ったことを忘れて違う作業をしてしまいました。情けなやです。
ま、仕方ありません。この後は油彩の作業をし、その後にチッピングをしようと思います。
今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
展示会では、模型仲間に久しぶりに会えて楽しかったです。
製作のノウハウなども聞けてとても充実したひとときでした。
油彩の作業をしていて、「どうもいつもと違う」と思いながらチョンボに気付きました。
>ターペンタインで伸ばそうとしてもシミになって落ちにくい😨<
アップした写真の方が実物よりマシに撮れているので、実際のところ最後はどのような状態になるのかわかりませんが、こうなったらウエザリングでどれくらい誤魔化せるか(笑)になりそうです。
M10、完成おめでとうございます。
>同じOD塗装でも、ウェザリングの方法でまるで異なる仕上がりになると言うのを感じさせて頂きました。<
オリーブドラブは実際のところ、「これがオリーブドラブだ」という感覚は得ていません。
たぶんずっとそんな感じでその時その時の雰囲気で塗装していきそうです。
おっしゃる通りウエザリングによって仕上がりは色々と変化してくるので、ここの塩梅は楽しいような悩むような奥が深い作業ですね。
>ターペンタインで伸ばそうとしてもシミになって落ちにくい😨⇒これをシミと解釈するのが凄い!と思います。私なら良い塩梅に仕上がった!ってな感じで終わっちゃいます。😅 この辺が私の作品との差に繋がっているようで、改めて貴殿の凄さを思い知らされた気がします。見習おうと思っても中々実践できない部分です。
先日、こちらのM10が完成しましたが、同じOD塗装でも、ウェザリングの方法でまるで異なる仕上がりになると言うのを感じさせて頂きました。
この先の完成写真が楽しみです。