老後不安
2016-09-12 | 社会
日本には1,700兆円の個人金融資産が眠っています。しかし、将来への不安からこのお金がマーケットに出てきません。
給料を上げても、不安のほうが勝ってしまうのです。
日本の経済政策として第1に考えるべきなのは、この1,700兆円のお金が出てくるようにすることであり、「賃上げ」でも「非正規雇用の正規化」でもありません。
(大前研一)
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老後不安は、いつまでがまったくわからない長生きによる経済的な負担の増大から発する。
この負担を国が引き受けるなら、老後不安は解消し、資産を減らして生活を楽しめる。
経済も活発になる。税収も増え、
社会保障の充実のための膨大な財政支出も賄える。

給料を上げても、不安のほうが勝ってしまうのです。
日本の経済政策として第1に考えるべきなのは、この1,700兆円のお金が出てくるようにすることであり、「賃上げ」でも「非正規雇用の正規化」でもありません。
(大前研一)
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老後不安は、いつまでがまったくわからない長生きによる経済的な負担の増大から発する。
この負担を国が引き受けるなら、老後不安は解消し、資産を減らして生活を楽しめる。
経済も活発になる。税収も増え、
社会保障の充実のための膨大な財政支出も賄える。

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