法務問題集

法務問題集

会社法(1) ★

2014-02-02 00:00:00 | 商法 > 会社法(2023年)
【問題】
・会社は、社員に事業活動で得た経済的利益を分配することを目的とする営利( ア )法人である。
・社員の個性が重要視される会社を( イ )的会社といい、重要視されない会社を( ウ )的会社という。
・会社法上の会社は、( エ )会社と( オ )会社に大別される。
 ・( オ )会社は、合名会社、合資会社、合同会社に大別される。

・会社の債務が会社の財産のみで弁済できなくなった場合に、債務を自身の財産で限度なく弁済する義務を負う社員を( カ )責任社員といい、出資額を限度として弁済する義務を負う社員を( キ )責任社員という。

【解答】
ア. 社団

イ. 人

ウ. 物

エ. 株式

オ. 持分

カ. 無限

キ. 有限

【参考】
会社 - Wikipedia

商法 > 商行為(2) ★★★★★

2014-02-02 00:00:00 | 商法(2020年)
【問題】
01. 商人でない者の行為は、商行為となり得ない。

02. 商人が営業のためにする行為は、商行為となる。

03. 商人の行為は、営業のためにするものと看做す。

【解答】
01. ×: 商法501条(絶対的商行為)柱書
次に掲げる行為は、商行為とする

02. ○: 商法503条(附属的商行為)1項

03. ×: 商法503条(附属的商行為)2項
商人の行為は、その営業のためにするものと推定する

【参考】
商行為 - Wikipedia