昨日の元上司と元同僚との会食、
傘寿を感じさせない、元気なお姿を拝見して、
まだまだ私も頑張らねばとの思いを強くしました。
楽しみも終わってしまい、自分に帰れば
今日は「真の行」のお点前をみて頂ける
先生のお稽古日です。
この一月できる範囲で自己練習し、
自己評価は、集中さえすればできる。
朝から髪がなかなか思うように結えず、
時間がかかりましたが、
さあ色無地紋付を着て二重太鼓をして
気合を入れていざ出陣です。
その前に、梅の土用干しをしようと庭に出ると、
日差しが強く、土用干しにはもってこいの天気です。
突然、ゴーヤ【苦瓜、蔓茘枝(ツルレイシ)】の棚から、
蝉が飛び出します。クマゼミでしたが、よく見ると
ぶら下がったゴーヤに、アブラゼミ(油蟬)が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/f4/e767b4865316fc5d2c634178a0a7a0f7_s.jpg)
『上午よりゴーヤに涼める油蟬』愚句
少し心を落ち着かせることが出来ました。
忘れるところです。
なぜか七月最後の週の玄関のしつらえに、
玄関に『山水有清音』を掛けておりました
ー山水に清音ありー
「茶掛けの禅語辞典」有馬賴底監修、淡交社では、
左思「招隠詩」の中に
「糸と竹を必とするに非ず、山水に清音あり」
”人間が作った弦楽器(糸)や管楽器(竹)だけが
美しい曲を奏でるのではなく、山や川にも自然の
奏でる清らかな音楽があります。”との意で
下手な造作を加えないありのままの世界を示しており、
肩の力を抜いて、素の自分のお点前をしてきます。
家を出る前にもう一度、
玄関の色紙を眺めることにしましょう。
(朝8時頃の投稿忘れ)
追加投稿:帰宅し、服に着替えた所です。
「真の行」のお点前は、無事終えることが出来ました。
これで大丈夫と思っていたのですが、
やはり間違っていたところもあり
日々修練の大切さの文字が頭を横切りました。
傘寿を感じさせない、元気なお姿を拝見して、
まだまだ私も頑張らねばとの思いを強くしました。
楽しみも終わってしまい、自分に帰れば
今日は「真の行」のお点前をみて頂ける
先生のお稽古日です。
この一月できる範囲で自己練習し、
自己評価は、集中さえすればできる。
朝から髪がなかなか思うように結えず、
時間がかかりましたが、
さあ色無地紋付を着て二重太鼓をして
気合を入れていざ出陣です。
その前に、梅の土用干しをしようと庭に出ると、
日差しが強く、土用干しにはもってこいの天気です。
突然、ゴーヤ【苦瓜、蔓茘枝(ツルレイシ)】の棚から、
蝉が飛び出します。クマゼミでしたが、よく見ると
ぶら下がったゴーヤに、アブラゼミ(油蟬)が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/64/4f46d553210881812ddff3a26c2ee1d7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/f4/e767b4865316fc5d2c634178a0a7a0f7_s.jpg)
『上午よりゴーヤに涼める油蟬』愚句
少し心を落ち着かせることが出来ました。
忘れるところです。
なぜか七月最後の週の玄関のしつらえに、
玄関に『山水有清音』を掛けておりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/54/1b782348df2e873e20fabc7a59ce182a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/ab/ca68534b37f53f43fdff42af6b054dd8_s.jpg)
ー山水に清音ありー
「茶掛けの禅語辞典」有馬賴底監修、淡交社では、
左思「招隠詩」の中に
「糸と竹を必とするに非ず、山水に清音あり」
”人間が作った弦楽器(糸)や管楽器(竹)だけが
美しい曲を奏でるのではなく、山や川にも自然の
奏でる清らかな音楽があります。”との意で
下手な造作を加えないありのままの世界を示しており、
肩の力を抜いて、素の自分のお点前をしてきます。
家を出る前にもう一度、
玄関の色紙を眺めることにしましょう。
(朝8時頃の投稿忘れ)
追加投稿:帰宅し、服に着替えた所です。
「真の行」のお点前は、無事終えることが出来ました。
これで大丈夫と思っていたのですが、
やはり間違っていたところもあり
日々修練の大切さの文字が頭を横切りました。