ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-2 ある笑い話

2021年01月01日 | 日記
年始の挨拶で訪問した時でのこと。
年賀状の作成をしていた。
裏面に話題の妖怪アマビエの絵が描かれていた。
そのアマビエを巡って話がj地元広報の話へ発展。

ある町内会の広報を担当していて
保育園児と一緒に田んぼの稲刈りをした時、
コロナ収束を願ってアマビエの案山子を園児が作制。
それを記事に載せたそうだ。

数日たって近くの小学生が「おばさん、あの記事変だったよ」
と教えてくれたそうだ。
不思議に思ってよく読んでみたら
なんと
「アマビエの案山子」が「アマエビの案山子」として掲載されていたそう。
広報担当が2人いて年配の方が校正と印刷を担当。
気を利かしたつもりで訂正したようだ。とはその記事を書いた人の弁。
どっちが間違えたかは定かではないが
新年早々大いに笑った出来事だった。




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2021-1 明けない夜はない・・昨日の紅白で

2021年01月01日 | 日記
新年明けましておめでとうございます。
昨日は大掃除を終え、初めて18時に夕食。
ゆったりとワインを飲みながらテレビをみて・・
と思ったら早々と8時頃には寝てしまっていました。
気がついたら11時過ぎ。
そして12時過ぎ
いつもの近くの神社に初詣。年越しそばを食べてまた・・・。
紅白は今日、ビデオの早送りで気になった曲を選び二時間。
あまりに知らない曲が多かったのでこれで満喫気分。
i印象に残ったのは嵐の最後のステージの中で、
「明けない夜はない」というメッセージを残していました。
また宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙ステーションで
夜明けの来ない夜はない。ここから見る地球は美しいと語っていました。
この言葉は大変重みのある言葉で大事にしたいと常々思っていた言葉でした。

50年前の1969年、北方教育で知られた山形県の綴り方教育の村山俊太郎さんのことを
同じ教員の妻の村山ひでさんが出版した本が「明けない夜はない」という本です。
治安維持法に抵触したということで闘いながら
貧しい農村の子ども達へ綴り方を通して生活を見つめ、
生きる力を大切に育組もうとした人物です。

教員になりたての頃、山形で研修会があった際に直接、この村山ひでさんに
お会いして、お話を伺ったことを思い出しました。
物静かでしたが大変、芯の強い方だったという印象でした。
そして後輩達にも、機会あるごとに
その言葉を用いて伝えてきたものだったのです。




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