2025-26 小さな旅レポート・・・虎に翼 三淵氏の別荘へ

小さな旅レポート
小田原で姪と待ち合わせ。
市内循環バス１日パス購入。６００円。１５分ぐらい乗り降りて徒歩１０分
再婚した三淵嘉子が住んでいた甘柑（かんかん）荘に到着。
三〇坪のコンパクトの家で南向きで庭があり、見晴らしが良かった。
当時の資料や法曹服が展示されていた。
再婚した夫は妻を昭和二二年病気で亡くし昭和二八年に五〇歳で再婚。
一方の嘉子も戦争で夫を亡くし一〇年後再婚。
昭和三七年家裁判事　四七年新潟、四八年浦和　五三年横浜　五四年定年を迎え
昭和五九年の1,984年、六九歳で亡くなっている。
原爆被災者の訴訟裁判で
これまで原爆被害者に対して救済を講ずるべきは
裁判所ではなく、立法である国会や内閣においてはたさなければならない職責である。
政治の貧困をなげかずにはいられないと結んでいる。
もし夫が死んだら
仲のよい友人数人と料理好きなおばさんと一緒にここで暮らしたいと。
多趣味で絵画。旅行。焼き物。ゴルフそして法律と日記に書かれていた。
仕事好きな面がよく表れている方だ。