ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-52 新浄瑠璃百鬼丸「どろろ」にコロス浄瑠璃隊で

2019年06月07日 | 日記
6月11日に県民会館で手塚治虫原作の
どろろが劇団扉座によって上演される。

扉座は数年前にも
観る側の人から募集して演じる側に配置して上演したことがあった。
そのときは第九を歌う市民合唱団という設定だった。

今回は浄瑠璃。
独特な節で群読。台詞は12。時間にして10分ぐらい。

まず、「どろろ」の物語は何?から
手塚治虫が漫画で描いたどろろ。父親の天下取りの野望と引き換えに
生まれてくる我が子の肉体の48カ所を魔物たちに与える取引をする。
生まれた赤子の百鬼丸は川に流されながらも生き抜き
運命的に出会ったコソ泥の男どろろと旅をしながら
奪われた体を取り戻す旅に出るのだった。

2月から練習を開始。6月本番まで
週一回、計15回以上のの練習を重ねてきたものです。
しかしなかなか台詞がそして浄瑠璃の節で覚えきれない。
また17人声を合わせる難しさ。等など
本番では
舞台の後ろで黒子役になって笹を持ちながら言うのだが
ラスト練習は日曜の夜。
気合いを入れ頑張るべし。


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2019-51 強風の中、秋田駒ヶ岳登頂

2019年06月02日 | 日記
6月1日秋田駒ヶ岳の山開き。
八時過ぎに国見温泉へ。
途中、山菜採りの車を多く見かけた。
やや肌寒い気温。
1623mの男岳をめざして8時20分頃出発。
1時間近く登って横長根に着く。
この始めの区間が傾斜があった。
ここから大焼砂コースで横岳1582mへ

尾根沿いに歩いて下からの吹き上げ風がきつかった。
周りはガス。晴れたらきれいだといわれたが体が冷えてきた。
ムーミン谷が見えてきた。まだ花畑には早かった。
阿弥陀池で昼食予定が寒さのため早めに昼食をとった。

休んでいたら帰りの下山の方が情報を寄せてくれた。
ガスで頂上も景色がみえなかった。タッチしてすぐ下山したなどと。


休んだら体も軽くなり阿弥陀池に到着。男岳を目指すし残雪を踏みしめる。
ストックが役立った。名前通り岩肌が多く登るのがきつかった。
頂上に着いたのが11時30分。約3時間かかった。

幸い晴れて素敵なパノラマを堪能した。
相変わらず風が強いのでゆっくりしないで下山した。

帰りは逆風で吹き飛ばされそうに感じた。
尾根沿いに降りていたら顔が痛い。途中であられが降ってきた。
ここで雷に当たったら逃げ場がなくて怖い気がするような尾根沿い。
足早に降りた。でも田沢湖が見えて絶景。
シラネアオイという紫の花やイワカガミが咲いていた。

下山は1時間40分。およそ5時間の登山だった。
なんでも田沢湖からは8合目までバスがあり1時間ぐらいでいけるそうだ。
いろいろな楽しみ方があるようだ。

降りてからの緑色した温泉につかり疲労回復。
ここちよい疲労感が残った秋田駒だった。
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