ファシリテーター養成スクールは、
通常皆さんが想像されるような学校とは趣が違います。
決まったカリキュラムを学ぶのではなく、
スクール生の能力と脳力を引き出し
ファシリテーターとして成長することが目的です。
ある意味ガンコ親父がやっている小料理屋の
カウンターに座って、今日は山に行ったので
山菜を持ってきたよ♪
と、自分で収穫した山菜を親方に託し、
自分に合う美味しい料理に「変身」させてもらうような感じ。
親方はというと、素材を最大限に活かし、
カウンターに座っている人に今必要な栄養は何かな?
と、考えそれら必要な栄養を盛り込んだメニューを考え
目の前にいる人に出す。
素材はスクール生の能力と脳力であり、
スクールのメンバーの数だけ素材が増えるので
料理としては美味しくなる可能性が膨らみます。
ですが、スクールの場合の料理は美味しいとは限らない。
何故ならその人に必要なモノを盛り込んだ
料理を提供するからです。
ときには苦かったり、しょっぱかったりもするけど、
それは料理の不味さではなく、体調のせいだったりもします。
それが、1年間通い続けると、
どの料理も美味しいものになるのです。
最初苦く感じたことがウソのように!!
このようなメニューもなく、
ときには口に合わない料理も出されるのがスクール?
そんなスクールに入る人がいるの?
って思っちゃいますよね。
しかも高い受講料を払って!!
でもね、今日もスクール生に
まだ3ヶ月しか経っていない、
事実上は2ヶ月しか経っていないのに、
それでもスクールの受講料は安い!!
って言って頂けました。
良かったです!!\(^O^)/