極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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コミュニケーション講演の振り返り

2011年06月22日 15時30分11秒 | セミナー・講座

コミュニケーションに関する講演・・・3時間

講座をメインとしている私にとって、

3時間は最低ラインの時間ですが、

講演で3時間は、今考えると無謀?無茶?有り得ない???

講演はふつう60分とか90分です。

なのに3時間?

そう言えば・・・時間に関しての打ち合わせはしていなかったし・・・

講演と言いつつも、大勢対象の講座に近いもの?

そんな感覚だったので、気にせずにおりましたが、

あとから「3時間の講演なんて・・・」とご指摘を受けて

確かに!!と納得したのです。

 

参加される皆さんもよく3時間もの講演に

いらしてくださいましたよね♪

改めて感謝!!です♪(*^o^*)

 

しかも参加者30数名のうち、

半数は現役スクール生が集めてくださったのです。

既に、その段階で会場には

プラスが満ち溢れていたのかも知れませんね♪

 

何をどう話すべきか???と直前まで悩んでいましたが、

いつもの「行き当たりバッチリ!」を目指して、

話しながら考えていました。

どこにどのワークを入れるか?

どんな質問を投げかけたら反応してくれるかしら?

どの人がどんな答えを返してくれるかしら?

全ては、その反応や回答によって方向が決まっていきます。

 

話しながら、私の頭の中はずっと考えていました。

次に誰に振ろうか?

それをどう膨らませたら良いか?

会場でどのように掛け算していこうか?

 

全ては、その場に集まった皆さんに

キャスティングしながら台本を考えていく・・というものだったと思います。

そして、その場にお集まり頂いたのは

初対面の方が大半ではありましたが、

役者ぞろいだった!!ということでしょうか?

 

皆さんが割り振られたキャスティングを

上手に演じてくれた!!

その結果、と~っても素敵なお芝居が成立した!

観客は、観客でありながら、ときにはキャストにもなり、

キャストかと思っていると観客でもあり!!

みんなが一体となって、そのときそのときの

割り振られたキャストとして活躍してくれた!!

 

今振り返ると、こうだったんだなぁ・・・と思います。

私が行ったのは、

30名に対するキャスティング、

即興でできる脚本を瞬時に作り、

会場の皆さんと一緒にお芝居を作り上げていく。

きっと、そういうことだったのだと思います。

 

決して私のワンマン講演などではなく、

会場にいらした皆さんが、それぞれに

キャストと観客をやりきってくださった結果

多くの満足感が会場いっぱいに広がったのだと思います。

 

おかげさまで、

講演終了後に「スクールに入りたい!」と

3名の方に仰って頂きました。\(^O^)/

また、次の講座に参加したい!と仰ってくださった方は

数え切れないほどで、

主催事務局の方が予定していた講座の回数を

増やせるようにしたい!と仰ってくださるほどでした。

 

今回は、新しいことに挑戦できて

皆さんの満足にも繋がり、

本当に充実した時間を過ごさせて頂きました。

 

主催事務局のす~さん、ゲストスピーカーのお2人、

そして参加してくださった皆さん

皆さんに声がけしてくださったスクールの皆さん

本当にありがとうございました!!\(^O^)/

感謝の気持ちでいっぱいです♪

 

 


ファシリテーションとは?

2011年06月22日 12時33分30秒 | 極和ファシリテーション

ファシリテーションとは?

二人以上の人が存在する場面で

目的共有ができているチームの成果を拡大するために必要なものであり

その際には、少数意見を切り捨てることなく、

一人ひとりの満足度も考え実践することです。

 

この文章を読んだら、ちょっと難しいと思う方もいらっしゃるかも知れません。

 

もっと簡単に言いますと、

ファシリテーションとは、

「プラスを引き出すコミュニケーション」と表現できます。

 

何故今までそんな簡単な表現ができなかったのか?

というと、こんな簡単に言い切って良いのか?とか、

そこに含まれる言葉を盛り込まなければいけないとか

そんな固定観念があったのかも知れません。

 

ファシリテーションとは、

「プラスを生み出すためのコミュニケーション」

「プラスを引き出すコミュニケーション」

と表現したら、もっととっつきやすくなるかも知れませんね。。

 

もちろん、その奥底には「目的達成」とか、「成果拡大」とか

「一人ひとりの満足度」が置き忘れられてはこまりますが、

それら全てを「プラス」と表現しているとしたら、間違いではありません。

 

日常に誰もが親しんでファシリテーションを身につけるために、

極和ファシリテーションでは

「ファシリテーションとは、プラスを引き出すコミュニケーション」

こう定義付けていこうと思います。