震災後・・・身の回りのモノに
さまざまな不具合が生じています。
地震によるものあれば、そうでないものもあります。
たまたま年数が経って起きる不具合もあります。
不具合解消のために
いろいろな方とお話をさせて頂くのですが、
そんなときにこそ、
本当にコミュニケーションの大切さを感じます。
例えば・・・
水道が止まらなくなって、水周りのサポート会社に電話をした際に、
「それではお伺いする日程を打ち合わせたいのですが・・・」
と言われたときには、「えっ?!」と驚いてしまいました。
きっと、マニュアルがそうなっているのでしょうね。
・・・緊急時には1時間以内の対応を心がけます!・・・
と、書かれていたので電話したのです。
1時間以内は無理かも知れないと思いますが、
日程の打ち合わせ・・・と言われた途端、
今日は来れないのか?と思ってしまったからです。
お仕事をしているのでしょうから、すぐには来れないとしても、
「最短で伺えるのは、今日の何時(○日の何時)になるのですが?」
と言って頂いたら、え?とも思わなかったと思います。
また、仮に行く時間に変わりは無くても
「できるだけ早くお伺いしたいと思いますが、
○時頃になってしまうかも知れません。」
というようなエクスキューズ(弁解)を先に伝えてくれるだけで
最善を尽くしてくれているという安心感が生まれます。
言葉一つで怒りを引き出したり、安心を与えたり、
コミュニケーションの大切さを
日々学ばせて頂いています。
それにしても・・・不具合・・・まだイロイロ続いていて
お客様にご迷惑をお掛けしていると思います。
本当に申し訳ありません。
ただ今、対策を講じておりますので、
何卒今しばらくお待ち頂ければと思います。