自分の思ったことを言葉にしたときに
うまく表現できないことは誰でもあるかも知れません。
悪意が無くても、不用意に発してしまった言葉は
もう取り消すことができません。
ときとして、
今まで何年も積み上げてきた信頼を
そのたった一言で失うこともあるかも知れません。
それなら、なるばく話さないようにしよう!
なんて思ったら、それもNGです。
人はテレパシーがありませんから、
自分の考えていることは
やはり自分で、
言葉や文字や文章にして伝えるしか方法はありません。
不用意な一言で誤解を生んだり、
信頼を失ったりしないためにも
表現力をしっかりと身につけましょう♪
言葉の選択も間違わないようにしましょう♪
如何に相手にわかりやすい、伝わりやすい言葉を選ぶか?
そこにあなたらしさが現れます。
専門用語ばかり話す人がたまにいますが、
こういう人は自分の知識をひけらかしたいか、
わかりやすい言葉にする能力がないかのいずれかだと思います。
言葉の使い方、選び方を間違わないために、
不用意な一言を発しないために、
日々自分の感性を磨くことが大切です。
表面に見えいてるものだけでなく、
その影にあるものや奥にあるものにも
思いを寄せて、
見えないものをも観る力を備えたいですね♪
ファシリテーターは「場」を見ると言いますが、
それは決して目で見えるものばかりではありませんからね。