「受信」と「発信」と聞いて、
あなたは何を思い浮かべますか?
私は今年B2カラー(Brain&Birth)パスポートを取得してから、
「受信」と「発信」の大切さを感じています。
「受信」と「発信」が双方向なのはわかりますよね?
ところが、最近「発信」はするけど「受信」しない人が
多く居ることに気付きました。
例えばメールです。
メールで送信があったので、それに返信をしました。
数日経っても返信が来ないので、再度連絡しても返信がない・・・。
最近は、メールアドレスや、メールサーバによって
受信できないアドレスやサーバがあるので、
決して本人だけの責任ではない場合もあります。
それは今回は例外として、普通に送受信できる場合のお話です。
メールを送信しても送信しっぱなし。
これはキャッチボールで言えば
ボールを投げっぱなしと同じです。
相手が投げ返そうとしているのに、
すでに居なくなっている・・・という状態です。
自分の言いたいことだけを言い放って居なくなる人がいたら
あなたはどう思いますか?
なんて自分勝手な人だと思うかも知れませんね。
コミュニケーションの観点から言ったら
相当失礼な話です。
にも関わらず、平気でそういうことをやっている人がいるのです。
これは、メールの使い方に慣れていないのが原因だと思いますが、
さらに言えば、メールの使い方を学ぼう!というスタンスに
欠けるのではないでしょうか?
運転で言えば、ペーパードライバーと一緒です。
メールアドレス(免許)は取得したものの、
使い慣れていない。
でも、メールアドレス(免許)は持っていますよ♪
車の場合が救われるのは、
ペーパードライバーの方は、普段運転していないので
そのことを「自覚」していることです。
メールアドレスの場合は、ペーパーメール扱い者という
自覚がない場合が多いようです。
メールアドレスを公開したら、
メールの送受信ができますよ♪という意味になることを
自覚しなければなりません。
もしもメールが不得意であれば、
そのことを相手に伝えた方がトラブルを回避できます。
ビジネスでメールを使うならば、これは必須です。
そして、1日1回は受信トレーを確認しましょう♪
また、携帯からPCアドレスにメールをくださるけど、
PCメールを着信拒否されている方も
発信はするけど、受信は拒否。
このようなコミュニケーションスタイルは
知らずにやっている方が多いのですが、
身勝手だと受け取られても仕方ない行動であることを
自覚しないといけないですね。
もし、PCメールを受け取れない場合には
携帯から送信しますが、返信はPCのアドレスへ
お願いします、とPCのメールアドレスを記載するとか、
返事は電話でお願いしますとか・・・。
要は「「受信」と「発信」をどのように行うか?
一方的に「発信」ばかりしていないか?
「発信先」からの「受信」をちゃんとしているか?
チェックしてみてくださいね♪(*^-^*)