“極和ファシリテーションを身に着ける”ということは、
“人間力”を身に着けると『同意語』です。
人間力とは、器の大きさ、包容力などで表現されますか、
一朝一夕では身に付けられませんね。
極和ファシリテーター養成スクールを始めて現在5年目ですが、
人間力を身に着けるひとつの手段というかバロメーターと言うべきか、
ひとつ感じていることがあります。
それは、「他人の成長をどれだけ喜べるか?!」ということです。
同期のスクールメンバーが成長していくと
羨ましく思ったり、ねたんだり・・と思うこともあるでしょう。
ところが、ある程度に達してからは、
誰もが他人の成長を喜べるようになります。
自分に自信が持てるからなのか、
人は人、自分は自分、違っていていいんだ・・と実感できるからなのか、
理由は人それぞれかも知れません。
他人の成長を喜べることが極和ファシリテーターとしては必須です。
そして、他人の成長から自分が学べることもあります。
なので“自分だけが学ぶ”というスタンスから、
“誰かと一緒に学ぶ”に変化した人たちの方が、
より深く学んでいるのがわかります。
成長はひととして磨くこと、
自分で自分の背中は磨けません。
自分の背中を磨いてくれる人がいるから
光り輝けるようになるのです。
そのためには、他人の背中をイッパイ磨いた人こそが
一番輝けるようになるのかも知れませんね♪(*^-^*)
また、自分が磨いてあげた人ではなくても、
輝いているのを見たら「きれい!」「素敵!」と
素直に喜べる人って素敵ですよね♪(*^-^*)
あなたは他人の成長を意志気していますか?
そしてその人の成長を喜べていますか?