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コミュニケーションの捉え方

2012年09月21日 15時07分12秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションはキャッチボールと言われますが、

意外とこのことに気付いてない人が多くいます。

まず、コミュニケーションとは何か?

言葉のやり取りと思っている人がいらっしゃるのではないでしょうか?


コミュニケーションとはお互いの意思の疎通であり、

感情や思考を伝え合うことです。

その手段は言葉や文字などの言語だけでなく、

ノンバーバルと言われる言語以外の身振りや表情も含まれます。


そして言語は口から発するものだけでなく、

手紙やメールも含まれます。

最近は携帯メールやパソコンのメール、チャットなど

更に手段が増えていますが、

それらもコミュニケーションだと認識していらっしゃるでしょうか?


メールには個人あてのダイレクトメール(DM)の他に

メールマガジンという大勢の方に一斉送信するものから、

グループに東六している人全員に送るメーリングリスト(ML)などがあります。


それらをしっかりと把握しておかないと

返信をするべきDMや個人あてのMLの中のメールに対して

何の反応もしないでしまう可能性があります。


私もときどき受講生の方にDMを送っても返信を頂けずに

さみしい思いをすることがあります。

多分そういう方は、その方宛のDMであっても

まるで回覧板のように目を通せばOKと思っていらっしゃるのかも知れませんね。

 

これは、コミュニケーションはキャッチボールという視点で捉えたら、

まるでNGです!!

投げてくれたボールを投げ返さずに放置しているわけですものね。


お仕事上でこれをやったら、

「なんだ!無視か?!」と相手先を怒らせたりする可能性があることを

わかっていなければなりませんね。


コミュニケーションとは双方向の“やりとり”であって、

どちらかが一方に伝えるだけであれば

それはコミュニケーションではなく

言葉の一方通行でしかありません。


コミュニケーションとは何か?

相手に投げたボールを投げっぱなしにしていないか?

相手が投げてくれたボールはしっかり受け取って投げ返しているか?


もう一度「コミュニケーションとは何か?」を

考えてみませんか?