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脳タイプのコミュニケーションとファシリテーター

2012年09月08日 18時12分17秒 | 脳に関する話

9月8日に横手で脳タイプのチェックとそれを活かした

「仕事に活かせるコミュニケーション講座」の2回目を実施しました。

皆さんには脳タイプの結果を公表しないで、

違うタイプのグループ、似てるタイプのグループと

それぞれミーティングを体験して頂きました。

1回目は、どのグループもアイディアの羅列だけにとどまり、

2回目は、どのグループもしっかりと作りこんだ一つに絞られていました。

どちらも多数出してくださいとか、一つに絞ってくださいなどの

制限は一切設けなかったのに、このような結果になったのは

とても興味深いですよね♪


実は、脳のタイプが異なると価値観(ものさし)が違いますので、

“良いもの”の基準が異なります。

一方、似たような脳タイプの方々は、価値観(ものさし)が

共通していますので、アイディアの足し算と掛け算が

自然になされたのがわかりました。


そして、1つのグループの人を除いて、全員が

どちらも話しやすかったけれど、2回目の方が

“受け入れられ感”が高かったと表現しています。


脳タイプが近いと、言葉が足りなくても

お互いに理解しやすいので、

言葉が通じやすかったのですね。


そして、本来どちらかというと理解しにくい

脳の異なるタイプが集まったグループのひとつが

「とても話しやすかった!」と口々に言ったのには

理由がありました。


それは、そのチームに「ファシリテーター」の存在が

あったからなのです。


この結果、

話し合いやミーティングは、

脳タイプが異なる人たちの集まりだと話がしにくい、

話が弾まない、お互いの言ってることを理解しにくい。

一方、脳タイプが近い人同士のグループだと

話しやすい、受け入れられ感が高い、言葉が通じやすい、

同じ方向に話が進みやすい。

更に、脳タイプが異なる人たちの集まりであっても、

「ファシリテーター」が存在することによって、

話しやすい、心地良い『場』が作れることがわかりました。


このような脳タイプをチェックしてグループミテーィングを実施した

研修は久しぶりに行ったのですが、

結果は以前と同じになったのがわかりました。


職場では、脳タイプがいろいろな人がいらっしゃるでしょうから、

「ファシリテーター」の存在の必要性が

より明確になりました!

参加された皆さんはご自分の脳タイプについて納得されていて、

ご自身のこれから開発したい部分が明確になり、

今後の課題に取り組もう!といった意欲がとても感じられました!


職場で話が合わないのは脳タイプの違いによるものだと思うと

感情的になったりせず、

お互いに補完し合うと最強のパートナーになれることもわかり

対人関係がより良くなることを実感頂けたようです。

参加者をたくさん集めてくださった事務局の皆様

ありがとうございました♪(*^-^*)

そして、ご参加くださった皆様 ありがとうございました♪(*^-^*)