9月6日に種まきをしてちょうど3カ月、
初めて植えた青首大根が収穫できる大きさになりました。
良く耕して小石も拾いましたので、まっすぐできれいな大根です。
この間、強い台風が上陸したり厳しい残暑が続いたりと、気をもむこともありましたが、
生育期間を通して葉はいつも青々としていて、
病害虫の発生もありませんでした。
種蒔きと同時に不織布をかけたことも良かったかもしれません。
収穫は2度に分けて行い、
炒めて、煮て、サラダに酢の物、
皮や葉まで丸ごと美味しくいただきました。
大根と同じ日に種まきをしたニンジンは、なかなか大きくなりません。
収穫は来年になりそうです。
大根の後には、生ごみ堆肥や有機石灰、もみ殻くん炭などを入れて耕し、
玉ねぎの苗を植え、ホウレンソウや小松菜・春菊の種をまきました。
玉ねぎは当クラブ会員がプランターに種をまいて育ててきた苗です。
葉物野菜のほとんどが12月の種まきでは遅いので、発芽に時間がかかったり、
生育の遅れなどもあるかと思いますが、
ホウレンソウは12月初旬まで種まきができる品種を見つけましたので、
ぎりぎりセーフでしょうか。
気温が低くなってきて草は少なくなりましたが、
草取り・落ち葉掃き等は欠かせません。
草も菜園の大切な栄養です。
積み上げて堆肥にします。(ikiiki)