ようやく結球して12月末に1回目の収穫をした愛知白菜ですが、野鳥に食べられて全滅しました。
水菜は口に合わないのか食べられていませんが、愛知白菜は見る影もありません。
この季節は鳥も餌が少なくて生きていくのに必死なのでしょうが、私たちにとっても初めて育てている白菜で、
秋は害虫防除に不織布をかけたり、ヨトウ虫などの幼虫を探したりして大切に育ててきました。
寒くなってその心配がなくなり不織布を外したら、今度は鳥です。
12月末の作業の際にも少し鳥の食害がありましたので、霜よけも兼ねて紐で縛っておきました。
そんなことはものともせずに食べ尽くすのはムクドリでしょうか。
収穫作業を休んで、まだ食べていない菜園メンバーもいますので残念です。
白菜だけではなくノラボウ菜も鳥に食べられて全滅しました。
白菜にしてもノラボウ菜にしても、ここまで食べるのかというほどです。
金町こかぶも少し食べられていますので、不織布をかけました。
愛知白菜とノラボウ菜はあきらめて引き抜きました。
白菜の食べられるところは菜園メンバーが持ち帰って食べてくれました。
白菜の畝は耕してサニーレタスと青梗菜の苗を植え付け、鳥から守るために不織布をかけました。
ポット苗はすべて菜園メンバーが自宅で種をまき、育ててくれたものです。
たくさん植えたサニーレタスはキク科ですが、
6株植えた青梗菜は白菜と同じアブラナ科ですので、連作ということになります。
堆肥をたくさん入れて様子を見ながら育てていきます。 (ikiiki)