6月15日に種をまいた落花生、
7月末からみかん色のやさしい花が咲いています。
マメ科は、みなかわいい花が咲きますので、
育てる楽しみが倍増します。
落花生のそばから芽を出したのはウリ科の葉っぱ。
メロン系のようですが、思い切って抜きました。
花が咲いた後は、子房が伸びて土の中に突き刺さるように入っていきます。
やがてその先に落花生が実るため、この日の作業は土寄せです。
高さ2メートルもあるフェンスに巻き付き、桜の木に上りはじめているのはハヤトウリ。
大きくなると聞いてはいたものの、驚くばかりの勢いです。
アスパラガスも(左端)太い幹になっていますが、
ハヤトウリに抑えつけられている感じです。
菜園の日差しを遮り、桜の枝に絡みつき、どうしたらいいか、
太いツルの先に実がつくであろうことを考えながら思案、思案。
思い切って剪定しました。
菜園が明るくなって落花生がたくさん実をつけてくれそうです。
ハヤトウリを育ててみて分かったことは、
グリーンカーテンに最適です。
葉が大きく、伸びるのが早い、病害虫に強い。
来年はハヤトウリで窓辺を覆ってみたいものです。
大葉もよく育って、虫も付いていませんが、
ここはもともとはニラの畝。
葉をかき分けてみると、日陰育ちのニラがありますので、
大場を抜いて救助してあげました。
抜いた大葉は菜園メンバー宅に移植、しました
茗荷は相変わらず出てきません。植えてから3年目、まだ一度も食べていません。
この菜園とは相性が悪いのでしょうか (ikiiki)