11月17日、公園に出掛けてケヤキの落ち葉を集め、大型コンポスト2基に積み込み腐葉土作りをしました。
落ち葉拾いにはちょうど良い時期で公園内は落ち葉でいっぱい、必要なだけ集めることができました。
使っている箒は色々ですが、紅葉が終わったコキアで作った箒が使いやすく、コキアを育てている方にはお勧めです。
集めた落葉は車で実験菜園に運び、腐葉土にして野菜作りに使います。
作り方は簡単です。
①コンポストに落ち葉を入れる⇒米ぬかをかける⇒隣のコンポストの種堆肥(又は腐葉土)をパラパラとかけるを繰り返し
②最後に米ぬかと種堆肥(又は腐葉土)を振りかけ、
③上から水をしっかりかけておくだけです。
今後は1ヶ月に1回程度切り返しをしながら熟成させますが、落ち葉をたくさん入れたので底まで切り返しができるかどうか心配です。
何とか切り返しをして、来年夏野菜の土作りには使いたいと思っています。
腐葉土作りの後は菜園の作業を行いました。
今年の秋は色々な種類の種を蒔きましたが、どれも良く育っています。
ただ、大根3本にアブラムシがびっしり付いていて生育も悪いので抜きました。
たくさん植えすぎて通気が悪くなったかと思いますが、アブラムシは3本だけで他の葉に移っていないのは不思議です。
10月9日に種を蒔いたホウレンソウは虫の被害もなく順調に育っていますが、一部がトウ立ちしています。
種まきから1ヶ月あまりでトウ立ちとは、早すぎるのではないかと言う気がします。
トウ立ちした株は収穫しましたがとても柔らかく、美味しかったです。
9月18日に植え付けたブロッコリーも頂花蕾が大きくなってきました。
このブロッコリーは菜園メンバーがポット苗に育ててくれたものです。
頂花蕾収穫後は側花蕾を収穫できますので、長く楽しむことができます。
10月24日安藤康夫氏の講演会でお土産にいただいた、スナップエンドウとソラマメが大きくなってきました。
蒔き方も教えていただきましたが、蒔いた種すべてが発芽してこれは感動です。
我が家もいただいた種はすべて発芽して,
講演で教えていただいた竹ぼうきの枝を立てています。
この菜園でも安い竹ぼうきを買ってバラして、立ててみました。
これで鳥はあきらめてくれるでしょう。
いただいた種は講師宅で自家採種されたものです。
この菜園でも大切に育てて種を取り、命をつないでいく野菜作りをしたいものです。(ikiiki)