TAMBUリリースのツアーを行った後、TOTOとしての活動はほとんど休止状態になります。
STEVE LUKATHERのソロアルバムリリース、ツアーなどの活動はありましたがTOTOとしてはほとんど情報がなくなってしまい、ほとんどTOTOが忘れ去られようとしていた98年、突然TOTO XXが発表されます。TOTO結成20周年記念というこのアルバム、オリジナルの未発表曲を集めたモノでした。
言ってみればJEFFが叩く新曲ばかりが出てきたようなものですし、ライブでしか演奏されなかった曲や、ファンの間で存在は知られていながらアルバム未収録だった曲の公式収録など、昔からのTOTOファンにとっては感涙モノだったですね。
収録曲を大きく別けるならば、デビュー前後の曲、JOSEPH WILLIAMS在籍前後の曲、そしてSIMON PHILLIPS加入後のライブ音源ということになろうかと思います。(もちろんそれだけではないけど)JEFFの死後、TOTOとしての方向性が定まっていなかった時期でもあり、ある意味過去を振り返ることにより改めて今後のTOTOのあり方を探るきっかけになったのかも知れません。結成直後の曲なんか聞いていると、形式にとらわれない、本当にイキイキとした彼らの姿が思い浮かびます。
聴きどころ一杯のこのアルバムについて、しばらく続きます。
STEVE LUKATHERのソロアルバムリリース、ツアーなどの活動はありましたがTOTOとしてはほとんど情報がなくなってしまい、ほとんどTOTOが忘れ去られようとしていた98年、突然TOTO XXが発表されます。TOTO結成20周年記念というこのアルバム、オリジナルの未発表曲を集めたモノでした。
言ってみればJEFFが叩く新曲ばかりが出てきたようなものですし、ライブでしか演奏されなかった曲や、ファンの間で存在は知られていながらアルバム未収録だった曲の公式収録など、昔からのTOTOファンにとっては感涙モノだったですね。
収録曲を大きく別けるならば、デビュー前後の曲、JOSEPH WILLIAMS在籍前後の曲、そしてSIMON PHILLIPS加入後のライブ音源ということになろうかと思います。(もちろんそれだけではないけど)JEFFの死後、TOTOとしての方向性が定まっていなかった時期でもあり、ある意味過去を振り返ることにより改めて今後のTOTOのあり方を探るきっかけになったのかも知れません。結成直後の曲なんか聞いていると、形式にとらわれない、本当にイキイキとした彼らの姿が思い浮かびます。
聴きどころ一杯のこのアルバムについて、しばらく続きます。