LIVEFIELDS オープニングは「MINDFIELDS」から「CAUGHT IN THE BALANCE」です。いきなりシーケンサーから始まるなんてTOTOも変わったものです。これも時代の流れなんでしょう。
そして「TALE OF A MAN」に続きます。昔のライブでは定番の曲だったようですが、まさにBOBBY復帰したからこその選曲でしょう。
そして「ROSANNA」。SIMONのドラミングが、「ABSOLUTELY LIVE」の時は普通に8を刻んでいただけだったんですが、しっかりシャッフルしてます。やっぱりこの曲はシャッフルじゃないとね。
「MILLION MILES AWAY」なんて渋い選曲からインストコーナーに突入、「JAKE TO THE BONE」と来てSIMONのソロと続きます。JEFF PORCAROはドラムソロをやらないことで有名でしたが、ここはSIMON PHILLIPS、叩きまくりですね。こうして聴いてみると、改めてSIMONってものすごい手数の多いドラマーだということがわかります。最後に「DAVE'S GONE SKIING」のさわりをやって終わります。
ACOUSTIC SETでは結構意外な選曲なんじゃないでしょうか。「OUT OF LOVE」「MAMA」「YOU ARE THE FLOWER」「THE ROAD GOES ON」とメドレーで続きます。別にヒット曲にこだわらない、地味めな選曲ですが、なかなかよろしいです。
そして「BETTER WORLD」「GIRL GOODBYE」とライブの盛り上がりもピークに達します。SIMONも「GIRL GOODBYE」でこれでもかとばかりにおかず入れまくりで盛り立てます。ただ悲しいことにSIMONのドラム、おかず入れまくりはいいのですが、なんかJEFFとはノリが違うのでしょう。若干もっちゃりした「GIRL GOODBYE」なっちゃってます。そしてBOBBYの声もサビの高さについていけなくなっています。BOBBYもTOTOの中では一番の年寄りですから贅沢いっちゃいけないんですけどね。
そしてDAVID PAICHのソロ。このソロはかなりの聴き応えです。よくもまああんなぶっとい指でこうも滑らかなピアノが弾けるもんだと感心します。ピアノやっている人でもこれコピーしろって言ったら逃げ出すでしょう。このソロが聴けるだけでもこのアルバムは買いですね。見事です。
ソロも佳境に入り、一音の連打になったかと思ったらそれは「WHITE SISTER」イントロです。この繋がりの見事さには背筋がぞぞっとしました。「WHITE SISTER」もBOBBYの声があってこその曲ですね。この選曲も実に的を得ていてREUNIONツアー最後を締めるにふさわしい曲だと思います。まあまた難を言えばやっぱりSIMONのドラムが8でなく4刻みなのが、あの曲のスピード感を抑えてしまっているところが残念なんですが。
LIVEFIELDS DISC1はこんな感じです。
そして「TALE OF A MAN」に続きます。昔のライブでは定番の曲だったようですが、まさにBOBBY復帰したからこその選曲でしょう。
そして「ROSANNA」。SIMONのドラミングが、「ABSOLUTELY LIVE」の時は普通に8を刻んでいただけだったんですが、しっかりシャッフルしてます。やっぱりこの曲はシャッフルじゃないとね。
「MILLION MILES AWAY」なんて渋い選曲からインストコーナーに突入、「JAKE TO THE BONE」と来てSIMONのソロと続きます。JEFF PORCAROはドラムソロをやらないことで有名でしたが、ここはSIMON PHILLIPS、叩きまくりですね。こうして聴いてみると、改めてSIMONってものすごい手数の多いドラマーだということがわかります。最後に「DAVE'S GONE SKIING」のさわりをやって終わります。
ACOUSTIC SETでは結構意外な選曲なんじゃないでしょうか。「OUT OF LOVE」「MAMA」「YOU ARE THE FLOWER」「THE ROAD GOES ON」とメドレーで続きます。別にヒット曲にこだわらない、地味めな選曲ですが、なかなかよろしいです。
そして「BETTER WORLD」「GIRL GOODBYE」とライブの盛り上がりもピークに達します。SIMONも「GIRL GOODBYE」でこれでもかとばかりにおかず入れまくりで盛り立てます。ただ悲しいことにSIMONのドラム、おかず入れまくりはいいのですが、なんかJEFFとはノリが違うのでしょう。若干もっちゃりした「GIRL GOODBYE」なっちゃってます。そしてBOBBYの声もサビの高さについていけなくなっています。BOBBYもTOTOの中では一番の年寄りですから贅沢いっちゃいけないんですけどね。
そしてDAVID PAICHのソロ。このソロはかなりの聴き応えです。よくもまああんなぶっとい指でこうも滑らかなピアノが弾けるもんだと感心します。ピアノやっている人でもこれコピーしろって言ったら逃げ出すでしょう。このソロが聴けるだけでもこのアルバムは買いですね。見事です。
ソロも佳境に入り、一音の連打になったかと思ったらそれは「WHITE SISTER」イントロです。この繋がりの見事さには背筋がぞぞっとしました。「WHITE SISTER」もBOBBYの声があってこその曲ですね。この選曲も実に的を得ていてREUNIONツアー最後を締めるにふさわしい曲だと思います。まあまた難を言えばやっぱりSIMONのドラムが8でなく4刻みなのが、あの曲のスピード感を抑えてしまっているところが残念なんですが。
LIVEFIELDS DISC1はこんな感じです。