「I AM ALIVE」で文字通り生存表明を行ったJOSEPH WILLIAMSの続きです。
このアルバムの聴き所はなんといってもそのコーラスワークの素晴らしさにあります。
1曲目「PERFECTLY CLEAR」では奥様のAMYE WILLIAMSのバックコーラスに加えて、何とBOBBY KIMBALLがこれでもかと声をはりあげています。何とも不思議な関係です。TOTOのボーカルをクビになった者同士が共演をしているというのも普通はあまり考えられませんが...。ちなみにJOSEPHの次作「3」ではこれまた何と!「GOIN' HOME」のオリジナルバージョンが収録されています。TOTO XXではBOBBYがリードボーカルでしたが、当然JOSEPHの歌声による「GOIN' HOME」が聞けるんですね。そしてそのコーラスにBOBBY KIMBALLと更に何と!!FARGIE FREDERIKSENが参加しています。まさにTOTOの傷の舐めあい状態とでも言ったらいいのでしょうか...。但し、私は残念ながらこのアルバムは入手できていません。気がついた時には既に時遅しで全然見つからなくなってしまいました。痛恨の極みです。この数年位捜しているのですが、見つからないです。どっかに売ってないもんですかねぇ。
(ついでですが、HERBIE HANCOCKの「LITE ME UP!」とLEE RITNOURの「RIT2」も捜してるんですがやっぱり見つかりません。マイナーなミュージシャンならともかく...)
そして、2曲目「HEROES」、3曲目「COOL NIGHT」と今度はBILL CHAMPLINとJASON SCHEFFのCHICAGOコンビが絶妙なコーラスを聴かせてくれます。私は個人的にこの二人のコーラスにはまってまして、この二人のクレジットを見るだけでそのCDに手が出てしまうような状態ですね。そしてこれにJOSEPHが加わったら...私にとって至上の幸せです。ただ、AORファンの方はおわかりと思いますが、JOSEPH、BILL、JASONときたら、日本人アーチストの曲をLAの腕利きアーチストがカバー!というようなアルバムではおなじみのメンツなんですね。先日購入した角松敏生のカバーアルバムもご多聞に漏れず皆さんお揃いでした。BILLに至っては息子まで引っ張りだしてる始末です。まあ言い方を変えれば日本のAORビジネスに毒された人たち?とも言えるわけで、好みが分かれるのかもしれません。でも何といわれようといいモノはいいんです!
ちなみにJOSEPHのこのアルバムもモロ日本向けの作品です。レコーディングスタッフ以外はみんな日本人です。ってことはもしかして米国本土では発売してないんかいな?AMAZON.COMでも日本盤しか検索されないし...。TOTOもそうですが、本土では完全に過去の人になってしまったというのが悲しいですね。
このアルバムの聴き所はなんといってもそのコーラスワークの素晴らしさにあります。
1曲目「PERFECTLY CLEAR」では奥様のAMYE WILLIAMSのバックコーラスに加えて、何とBOBBY KIMBALLがこれでもかと声をはりあげています。何とも不思議な関係です。TOTOのボーカルをクビになった者同士が共演をしているというのも普通はあまり考えられませんが...。ちなみにJOSEPHの次作「3」ではこれまた何と!「GOIN' HOME」のオリジナルバージョンが収録されています。TOTO XXではBOBBYがリードボーカルでしたが、当然JOSEPHの歌声による「GOIN' HOME」が聞けるんですね。そしてそのコーラスにBOBBY KIMBALLと更に何と!!FARGIE FREDERIKSENが参加しています。まさにTOTOの傷の舐めあい状態とでも言ったらいいのでしょうか...。但し、私は残念ながらこのアルバムは入手できていません。気がついた時には既に時遅しで全然見つからなくなってしまいました。痛恨の極みです。この数年位捜しているのですが、見つからないです。どっかに売ってないもんですかねぇ。
(ついでですが、HERBIE HANCOCKの「LITE ME UP!」とLEE RITNOURの「RIT2」も捜してるんですがやっぱり見つかりません。マイナーなミュージシャンならともかく...)
そして、2曲目「HEROES」、3曲目「COOL NIGHT」と今度はBILL CHAMPLINとJASON SCHEFFのCHICAGOコンビが絶妙なコーラスを聴かせてくれます。私は個人的にこの二人のコーラスにはまってまして、この二人のクレジットを見るだけでそのCDに手が出てしまうような状態ですね。そしてこれにJOSEPHが加わったら...私にとって至上の幸せです。ただ、AORファンの方はおわかりと思いますが、JOSEPH、BILL、JASONときたら、日本人アーチストの曲をLAの腕利きアーチストがカバー!というようなアルバムではおなじみのメンツなんですね。先日購入した角松敏生のカバーアルバムもご多聞に漏れず皆さんお揃いでした。BILLに至っては息子まで引っ張りだしてる始末です。まあ言い方を変えれば日本のAORビジネスに毒された人たち?とも言えるわけで、好みが分かれるのかもしれません。でも何といわれようといいモノはいいんです!
ちなみにJOSEPHのこのアルバムもモロ日本向けの作品です。レコーディングスタッフ以外はみんな日本人です。ってことはもしかして米国本土では発売してないんかいな?AMAZON.COMでも日本盤しか検索されないし...。TOTOもそうですが、本土では完全に過去の人になってしまったというのが悲しいですね。