STEVE LUKATHER名義のアルバムですが、LUKEリリースの次にあたるのが、これ「NO SUBSTITUTIONS」です。LARRY CARLTONとの大阪ブルーノート公演を収録したもので、2002年のグラミー賞、最優秀ポップインストアルバム賞に選ばれたのは記憶に新しいところです。
LUKEでロックンロールをゴリゴリにやったと思ったら今度はFUSION界の大御所LARRY CARLTONとの共演、一切ボーカルなしの100%FUSIONアルバムのリリースですから、LUKATHERの守備範囲の広さには脱帽です。これほどの作品がSTEVE VAIの言ってみればプライベートレーベルからのリリースというのも不思議なものです。というよりこういう貴重な音源をもっともっとCD化して欲しいものですね!
で、メンバーは
STEVE LUKATHER/LARRY CARLTON(g)
GREGG BISSONETTE(ds)先のLUKEにも参加しているドラマーで、SIMON PHILLIPSの代役としてTOTOでもプレイしたりしていてこの時期のLUKATHERお抱えのドラマーです。
CHRIS KENT(b)RICK JACKSON(keys)~こちら側はLARRY CARLTON一派ということで。
何があったのかはわかりませんが、観客大爆笑の中1曲目「THE PUMP」が始まります。JEFF BECKのレパートリーで、SIMON PHILLIPSも作曲に加わっているナンバーで始まります。大地を揺るがすようなグルーブをバックに二人のギターが会話していきます。恐竜が睨みあっているような緊張感、そして早弾きバトルとのっけから飛ばしてきてますね。CHRIS KENTのベースの音がいいですね。どっしりとプレイを支えています。
2曲目は「DON'T GIVE UP」。LARRY CARLTONのナンバーです。この曲は何と言ってもGREGG BISSONETTEのシャッフルビートがタイトで気持ちいいです。どっちか言うとギターの二人よりバックのリズムセクションのタイトさに耳を奪われます。ちとRICK JACKSONのキーボードソロが浮き気味で勿体無い感じはありますが、GREGGのドラムソロは素晴らしくハマってます。
とりあえず今日はこんなところで。
LUKEでロックンロールをゴリゴリにやったと思ったら今度はFUSION界の大御所LARRY CARLTONとの共演、一切ボーカルなしの100%FUSIONアルバムのリリースですから、LUKATHERの守備範囲の広さには脱帽です。これほどの作品がSTEVE VAIの言ってみればプライベートレーベルからのリリースというのも不思議なものです。というよりこういう貴重な音源をもっともっとCD化して欲しいものですね!
で、メンバーは
STEVE LUKATHER/LARRY CARLTON(g)
GREGG BISSONETTE(ds)先のLUKEにも参加しているドラマーで、SIMON PHILLIPSの代役としてTOTOでもプレイしたりしていてこの時期のLUKATHERお抱えのドラマーです。
CHRIS KENT(b)RICK JACKSON(keys)~こちら側はLARRY CARLTON一派ということで。
何があったのかはわかりませんが、観客大爆笑の中1曲目「THE PUMP」が始まります。JEFF BECKのレパートリーで、SIMON PHILLIPSも作曲に加わっているナンバーで始まります。大地を揺るがすようなグルーブをバックに二人のギターが会話していきます。恐竜が睨みあっているような緊張感、そして早弾きバトルとのっけから飛ばしてきてますね。CHRIS KENTのベースの音がいいですね。どっしりとプレイを支えています。
2曲目は「DON'T GIVE UP」。LARRY CARLTONのナンバーです。この曲は何と言ってもGREGG BISSONETTEのシャッフルビートがタイトで気持ちいいです。どっちか言うとギターの二人よりバックのリズムセクションのタイトさに耳を奪われます。ちとRICK JACKSONのキーボードソロが浮き気味で勿体無い感じはありますが、GREGGのドラムソロは素晴らしくハマってます。
とりあえず今日はこんなところで。