LOS LOBOTOMYS アルバムの後半の曲紹介です。
5.JORAINBO(JOE SAMPLE)
お次はBRANDON FIELDSのSAXをフィーチュアした、いかにもFUSIONといった趣の曲です。そりゃJOE SAMPLEの曲ですから当然と言えば当然なんですが。BRANDONがメロウに聴かせた後、特別ゲストJOE SAMPLEがMIDIピアノソロで登場です。そんなに長いソロではありませんが、ちょっとしたSAMPLE節を聴かせてくれます。
6.LOBOTOMY STEW(STEVE LUKATHER/DAVID GARFIELD)
LUKATHERのリフが渋く、そして重いスローなナンバーです。LUKATHERのギターの音がめちゃくちゃいい音で痺れます。ドラムは前曲に続きJEFF PORCARO。
7.LITTLE WING
これまたLUKATHERお気に入りのジミヘンのナンバーです。TOTOの「KINGDOM OF DESIRE」の日本版ボーナストラックで収録されているのは知られていますが、ここではBRANDONのSAXをフィーチュアしたインストバージョンです。ボーカルの負担がない分、LUKATHERのギターに魂がこもってますね。JEFFのドラムもいい感じに決まってます。
こういうスローな曲の方が、JEFFの味が出ているのかもしれません。録音状態も「KINGDOM~」よりもいいですよ。
8.SMELL YOURSELF(STEVE LUKATHER)
「BAKED POTATO SUPER LIVE!」でいえば「BOMP ME」のようなハードでノリのいい曲です。このアルバムにおいては、これまでLUKATHERのハードロックな側面はあまり出ませんでしたが、ここで一気にはじけて弾きまくりです。ドラムはVINNIE COLAIUTAですが、これまた叩きまくりで気持ちがいい。こういうハードFUSIONは大好きです。
次の曲に行く前になんか訳のわからんMCが入り、観客全員と声を合わせてます。これ一体なんでしょう?
9.ALL BLUES(MILES DAVIS)
MILES DAVISのBLUESのようですが、私原曲知りません...。BLUESという割にはリズムはレゲエで、各人のソロをちょっとずつフィーチュアしたメンバー紹介みたいな位置づけでしょうか。SAXとギターによるメロのユニゾンがTOTOの「DON'T STOP ME NOW」を思い起こさせます。再びJOE SAMPLEが合流してなかなかファンキーなソロを展開し、LUKATHERもこれでもかとテクを披露してくれてます。VINNIE COLAIUTAも相変わらず手数多いし。本当に皆さん楽しんで演奏しているなって感じがよく伝わってきます。
「BAKED POTATO~」に比べるとかなりFUSION寄りで、LUKATHERの骨太なギターを期待する向きには物足りないかも知れませんが、LA FUSIONを語るには欠かせないオススメの一枚ですね。
それと中途半端な「PURPLE HAZE」、LIVEなのに「BIG BONE」F.Oしちゃうし、ラス前の妙なMC、そして最後にメンバー紹介のMC(バックで多分DAVID GARFIELDがやってるんでしょう、MCをサンプリングして遊んでます)がおまけで入って終わるという、常識では考えられないようなアルバム作りになっているのも彼等の人柄が表れていてなかなか楽しいものがあります。
5.JORAINBO(JOE SAMPLE)
お次はBRANDON FIELDSのSAXをフィーチュアした、いかにもFUSIONといった趣の曲です。そりゃJOE SAMPLEの曲ですから当然と言えば当然なんですが。BRANDONがメロウに聴かせた後、特別ゲストJOE SAMPLEがMIDIピアノソロで登場です。そんなに長いソロではありませんが、ちょっとしたSAMPLE節を聴かせてくれます。
6.LOBOTOMY STEW(STEVE LUKATHER/DAVID GARFIELD)
LUKATHERのリフが渋く、そして重いスローなナンバーです。LUKATHERのギターの音がめちゃくちゃいい音で痺れます。ドラムは前曲に続きJEFF PORCARO。
7.LITTLE WING
これまたLUKATHERお気に入りのジミヘンのナンバーです。TOTOの「KINGDOM OF DESIRE」の日本版ボーナストラックで収録されているのは知られていますが、ここではBRANDONのSAXをフィーチュアしたインストバージョンです。ボーカルの負担がない分、LUKATHERのギターに魂がこもってますね。JEFFのドラムもいい感じに決まってます。
こういうスローな曲の方が、JEFFの味が出ているのかもしれません。録音状態も「KINGDOM~」よりもいいですよ。
8.SMELL YOURSELF(STEVE LUKATHER)
「BAKED POTATO SUPER LIVE!」でいえば「BOMP ME」のようなハードでノリのいい曲です。このアルバムにおいては、これまでLUKATHERのハードロックな側面はあまり出ませんでしたが、ここで一気にはじけて弾きまくりです。ドラムはVINNIE COLAIUTAですが、これまた叩きまくりで気持ちがいい。こういうハードFUSIONは大好きです。
次の曲に行く前になんか訳のわからんMCが入り、観客全員と声を合わせてます。これ一体なんでしょう?
9.ALL BLUES(MILES DAVIS)
MILES DAVISのBLUESのようですが、私原曲知りません...。BLUESという割にはリズムはレゲエで、各人のソロをちょっとずつフィーチュアしたメンバー紹介みたいな位置づけでしょうか。SAXとギターによるメロのユニゾンがTOTOの「DON'T STOP ME NOW」を思い起こさせます。再びJOE SAMPLEが合流してなかなかファンキーなソロを展開し、LUKATHERもこれでもかとテクを披露してくれてます。VINNIE COLAIUTAも相変わらず手数多いし。本当に皆さん楽しんで演奏しているなって感じがよく伝わってきます。
「BAKED POTATO~」に比べるとかなりFUSION寄りで、LUKATHERの骨太なギターを期待する向きには物足りないかも知れませんが、LA FUSIONを語るには欠かせないオススメの一枚ですね。
それと中途半端な「PURPLE HAZE」、LIVEなのに「BIG BONE」F.Oしちゃうし、ラス前の妙なMC、そして最後にメンバー紹介のMC(バックで多分DAVID GARFIELDがやってるんでしょう、MCをサンプリングして遊んでます)がおまけで入って終わるという、常識では考えられないようなアルバム作りになっているのも彼等の人柄が表れていてなかなか楽しいものがあります。