TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

そういえば13CATS

2005-11-10 00:48:29 | AORとか
う~ん、そういえば13CATSネタから沼澤尚のソロアルバムに行って、それから違う方向に話が行っちゃってましたね。
というわけで話を本筋に戻して13CATSネタを完結しましょう。

沼澤尚のソロアルバム「THE WINGS OF TIME」のリリースが1999年の春でした。そしてその年の初夏、13CATSは再び国内のBLUENOTEツアーを行っています。
この時は13CATS WITH EDDIE M. FEATURING TAKASHI NUMAZAWAということで、TAKAさんのソロアルバムからも「REX MUNDI」がレパートリーに加えられました。そしてEDDIE M.のソロアルバム「WARD STREET」もリリースから間もない時期だったことから、EDDIE M.の曲も演奏されています。ちなみにこの「WARD STREET」、13CATSのメンバーは参加していませんが、恩人SHEILA E.はもとより、このツアーにも参加しているRAYMOND MCKINLEYとBOBBY G.もプレイしています。(EDDIE M.のこの次の作品、タイトルはモロ「EDDIE M.」にはTAKAさんも塩谷哲とともに1曲だけ参加しているようです...リリースしたであろう当時はCD屋探しまくったんですが、結局入手できず...ぐすん)

小生もBLUENOTE東京公演にはもちろん行きました。ホント行っておいてよかったです。これが3人揃った13CATSとしての実質ラストツアーになってしまったんですからね。
ちょうどその頃SANTANAの「SUPERNATURAL」がリリース、ご存知の通り爆発的なヒットになるわけで、SANTANAは引っ張りだこになってしまいます。このツアーを最後にKARL PERAZZOはSANTANAに拘束されて、活動が相当制約されるようになってしまったんでしょうね。もちろん、それだけの理由ではないんでしょうけど...?

ところでこのツアーメンバーです。
13CATS/CAT GRAY(keys.vo.g)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)
EDDIE M.(sax)RAYMOND MCKINLY(b)JANE CHILD(vo.keys.)BOBBY G.(g)
STEVE BAXTER(tb)
めっちゃ盛り上がったのが、確か「RAIN」のとき。トロンボーンのSTEVE BAXTERが息継ぎなしの吹き続けに挑戦していて、他のメンバーがあおるあおる。爆笑とともにその肺活量にはおったまげモノでした。
コメント
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