また10日ほど間が空いてしまいましたが13CATSネタ最終回。
佐藤竹善が「FACT OF LIFE」ツアーを開始したのが2000年の冬でした。
ツアーメンバーはレコーディングと同様
TAKASHI NUMAZAWA(ds)CAT GRAY(vo.keys)SATORU SHIONOYA(keys)BOBBY G.(g)
RAYMOND MCKINLEY(b)EDDIE M.(sax)STEVE BAXTER(tb)
です。当時KARL PERAZZOは既にSANTANAのツアーに入ってましたから、当然のことながら参加してません。
このライブの模様は「ALIVE AND KICKIN'」というタイトルでライブ盤としてリリースされました。CD EXTRAのおまけで、ライブ映像も収録されてて、CATのお姿も見ることができます。
また、このツアーの合間をぬって「NOTHING BUT THE FUNK」というタイトルを冠した沼澤尚主催のライブも行われています。ついこの間も「NOTHING BUT THE MIDNIGHT FLASH GROOVE」と称してMARCOS SUZANOと演ってましたしね、沼澤氏主催のライブとして今でも定着しています。で、当時のメンバーは単に上記ツアーメンバーから佐藤竹善を抜いただけ。
そして、このツアー終了直後の4月にもまた「NOTHING BUT THE MIDNIGHT FUNK」が行われました。この時はSANTANAのツアーでKARLが来日していたことに加え、更にEW&Fのメンバーも加えた編成だったわけですけど...。CATがいません。というか、佐藤竹善のツアーが終わったあと、CAT GRAYの情報がぷっつりと途絶え、それ以降全く表舞台に現れることが全くなくなってしまいました。その代わりと言ってはなんですが、以降沼澤氏の重要なパートナーとなる森俊之がこのライブから現れています。
深読みすれば、このツアーで何らかの問題が発生し、沼澤氏とCATの縁が切れたのかも知れません。小生の勝手な思い込みかもしれませんが、以後いろいろなインタビュー記事において沼澤氏は13CATSに関する話題を意識的にと言ってもいいほど避けているように感じます。
このあたりが結局のところ13CATSの終焉だったと言えるんでしょう。
好きだったバンドがこんなはっきりしない形で消えてしてしまうのはなんとも寂しいものですね。
残されたのは何枚かのCD。過去のものとはなってしまいましたが、大切な愛聴盤です。
佐藤竹善が「FACT OF LIFE」ツアーを開始したのが2000年の冬でした。
ツアーメンバーはレコーディングと同様
TAKASHI NUMAZAWA(ds)CAT GRAY(vo.keys)SATORU SHIONOYA(keys)BOBBY G.(g)
RAYMOND MCKINLEY(b)EDDIE M.(sax)STEVE BAXTER(tb)
です。当時KARL PERAZZOは既にSANTANAのツアーに入ってましたから、当然のことながら参加してません。
このライブの模様は「ALIVE AND KICKIN'」というタイトルでライブ盤としてリリースされました。CD EXTRAのおまけで、ライブ映像も収録されてて、CATのお姿も見ることができます。
また、このツアーの合間をぬって「NOTHING BUT THE FUNK」というタイトルを冠した沼澤尚主催のライブも行われています。ついこの間も「NOTHING BUT THE MIDNIGHT FLASH GROOVE」と称してMARCOS SUZANOと演ってましたしね、沼澤氏主催のライブとして今でも定着しています。で、当時のメンバーは単に上記ツアーメンバーから佐藤竹善を抜いただけ。
そして、このツアー終了直後の4月にもまた「NOTHING BUT THE MIDNIGHT FUNK」が行われました。この時はSANTANAのツアーでKARLが来日していたことに加え、更にEW&Fのメンバーも加えた編成だったわけですけど...。CATがいません。というか、佐藤竹善のツアーが終わったあと、CAT GRAYの情報がぷっつりと途絶え、それ以降全く表舞台に現れることが全くなくなってしまいました。その代わりと言ってはなんですが、以降沼澤氏の重要なパートナーとなる森俊之がこのライブから現れています。
深読みすれば、このツアーで何らかの問題が発生し、沼澤氏とCATの縁が切れたのかも知れません。小生の勝手な思い込みかもしれませんが、以後いろいろなインタビュー記事において沼澤氏は13CATSに関する話題を意識的にと言ってもいいほど避けているように感じます。
このあたりが結局のところ13CATSの終焉だったと言えるんでしょう。
好きだったバンドがこんなはっきりしない形で消えてしてしまうのはなんとも寂しいものですね。
残されたのは何枚かのCD。過去のものとはなってしまいましたが、大切な愛聴盤です。