さて13CATSワークスネタとしては最後になってしまいます。
ついこないだニューアルバム「OKRA」をリリースしたばっかり(まだ買ってません。来週には買います。絶対)の佐藤竹善の前作にあたる1999年冬リリースのアルバム「FACT OF LIFE」(CORNERSTONESは別カウントということで)収録の「MY HUMBLE WISH」。おそらく13CATSの3人が並んでクレジットされている曲はこれが最後なんじゃないかな。
「FACT OF LIFE」はプロデュースがCAT GRAYと佐藤竹善の共同によるものなんで、CATが全曲参加は当然として、もちろん生ドラムは全部TAKAさん。(おっと、CATが叩いている曲もあった。CATは実のところ元々はドラマー。3人全員リズム隊だから13CATSってあんなにグルーヴィーなんですね。)しかし、KARL PERAZZOが参加しているのはこの「MY HUMBLE WISH」だけです。EDDIE M.やらRAYMOND MCKINLEYにJANE CHILDまで参加してますから、KARLが1曲だけということを除けばほとんど13CATS路線のサウンドなんですけど、佐藤竹善のオリジナリティがSING LIKE TALKINGのアルバムよりもむしろ色濃く出ている感じもします。シングルカットされた「WIND OF CHANGE」なんてギターサウンドに目覚めた竹善氏の色一色で、CATの存在なんてかすんじゃってます。(この曲小生大好きであります。でもカラオケではやっぱり声が出ません。)「BACK IN LOVE」みたいなモロCATサウンドももちろんありますけどね。
で、肝心の「MY HUMBLE WISH」。KARLがクレジットされてますけど、よ~く聴いてみても、一体どこにいるんだ?という状態で、パーカッションの音を聞き分けることができません。う~ん13CATSとしての最後の録音であろうかというのにこの寂しさはなんなんでしょう...。
ただ言えることは13CATSとして、CAT GRAYとしてのレコーディングはこのアルバムが最終作品であったであろうということ。もちろん、アルバムの出来も素晴らしいです。いい曲一杯あります。両方の意味からもオススメなアルバムです。
CHIKUZEN SATO(vo.g.b.keys)CAT GRAY(keys.perc.vo.ds.b)TAKASHI NUMAZAWA(ds)
HIDEKI MATSUBARA/RAYMOND MCKINLEY(b)EDDIE M.(sax)KARL PERAZZO(perc)
TAKE(FROM SCOOP)/JANE CHILD(vo)
このアルバムをひっさげて、このメンバーで佐藤竹善がツアーに出たのは2000年1月でした。
ついこないだニューアルバム「OKRA」をリリースしたばっかり(まだ買ってません。来週には買います。絶対)の佐藤竹善の前作にあたる1999年冬リリースのアルバム「FACT OF LIFE」(CORNERSTONESは別カウントということで)収録の「MY HUMBLE WISH」。おそらく13CATSの3人が並んでクレジットされている曲はこれが最後なんじゃないかな。
「FACT OF LIFE」はプロデュースがCAT GRAYと佐藤竹善の共同によるものなんで、CATが全曲参加は当然として、もちろん生ドラムは全部TAKAさん。(おっと、CATが叩いている曲もあった。CATは実のところ元々はドラマー。3人全員リズム隊だから13CATSってあんなにグルーヴィーなんですね。)しかし、KARL PERAZZOが参加しているのはこの「MY HUMBLE WISH」だけです。EDDIE M.やらRAYMOND MCKINLEYにJANE CHILDまで参加してますから、KARLが1曲だけということを除けばほとんど13CATS路線のサウンドなんですけど、佐藤竹善のオリジナリティがSING LIKE TALKINGのアルバムよりもむしろ色濃く出ている感じもします。シングルカットされた「WIND OF CHANGE」なんてギターサウンドに目覚めた竹善氏の色一色で、CATの存在なんてかすんじゃってます。(この曲小生大好きであります。でもカラオケではやっぱり声が出ません。)「BACK IN LOVE」みたいなモロCATサウンドももちろんありますけどね。
で、肝心の「MY HUMBLE WISH」。KARLがクレジットされてますけど、よ~く聴いてみても、一体どこにいるんだ?という状態で、パーカッションの音を聞き分けることができません。う~ん13CATSとしての最後の録音であろうかというのにこの寂しさはなんなんでしょう...。
ただ言えることは13CATSとして、CAT GRAYとしてのレコーディングはこのアルバムが最終作品であったであろうということ。もちろん、アルバムの出来も素晴らしいです。いい曲一杯あります。両方の意味からもオススメなアルバムです。
CHIKUZEN SATO(vo.g.b.keys)CAT GRAY(keys.perc.vo.ds.b)TAKASHI NUMAZAWA(ds)
HIDEKI MATSUBARA/RAYMOND MCKINLEY(b)EDDIE M.(sax)KARL PERAZZO(perc)
TAKE(FROM SCOOP)/JANE CHILD(vo)
このアルバムをひっさげて、このメンバーで佐藤竹善がツアーに出たのは2000年1月でした。