こないだ購入したCDのお話。
3.OKRA / 佐藤竹善
先日ここでもご紹介した「FACT OF LIFE」以来となる佐藤竹善のオリジナル・ソロアルバムです。前作ではCAT GRAYサウンドにヘヴィなギターサウンドを絡ませたような印象でしたが、今回もギターサウンドを中心とした音作りを継承しつつ、RAPとビッグバンドジャズをコラボレイトするなど更にバラエティに富んだ作品になってます。
でもやっぱり注目しちゃうのが、ボーナストラック扱いになっている「JOJO」。JEFF PORCAROも参加していた「MIDDLE MAN」の1曲目収録のBOZ SCAGGSのカバーです。(そういや紙ジャケでリイシューされますね)本来「CORNERSTONES」シリーズ向けの曲ですからボーナス扱いになっているんでしょうか。アレンジがビッグバンドジャズっぽくなっているところが賛否両論かもしれませんけど、やっぱりAORの伝道師、佐藤竹善の選曲には琴線に触れるものがあります。
4.ALL THAT I AM / SANTANA
続きましては、スーパーコラボレーションアルバム3部作のラストとなるSANTANAの最新作「ALL THAT I AM」です。輸入盤を購入したんで、例のBMG SONYによるコピーコントロールウィルスもどきの問題からPCで再生するのにビビってたんですが、搭載されていないようだったので一安心です。
引き続き他の著名ミュージシャンとのコラボレイトということで、ある意味あざとさも感じ得なくもないですが、3部作の最終作品ということもあってかオリジナル曲も含めて最も完成度の高い作品になっている気がします。やっぱりSANTANA、誰が歌ってようが、ギターはSANTANAそのものであり、全ての曲をラテンをベースに料理してしまう力量はさすがとしか言い様ないですね。
個人的には前作に引き続くMICHELLE BRANCHとの共演による「I'M FEELING YOU」のベタベタなキャッチーさ、AEROSMITHのSTEVEN TYLERとの「JUST FEEL BETTER」の大仰なサビ、オリジナルの「DA TU AMOR」の持つ、らしからぬジャジーな渋さがお気に入りであります。(褒めてんだかけなしてるんだか自分でもわからん)
相変わらず元(って言っちゃっていいんですね)13CATSのKARL PERAZZOが大活躍。パーカッションのみならず、ボーカル、更には「DA TU AMOR」はドラムも叩いているようです。
また、DENNIS CHAMBERSも引き続き参加してますが、ドラマー界を代表するようなこれほどのバカテクドラマーがSANTANAに拘束されているのはちょっと惜しい気もしますね。
NIACINの活動再開に一票入れときます。
あんまり一度に買っちゃうと聴く暇がなくなるんで買わなかったんですが、HIRAM BULLOCKの新作「TOO FUNKY 2 IGNORE」もなかなか良かったです。次回購入予定ということで。
ついでに小野塚晃&三好"3吉"功郎によるデュオアルバム「FIRST TOUCH」もカミさんが買ってました。音楽が存在する根源的理由とも言える、"大人が求める心地よさ"を感じるアルバムですね。とはいえあまりに大人すぎて基本的子供の小生向きではありませんが、ガシガシビシビシばっかりのビート重視もいいですけど、普通にこんな心地よい音楽も聴けるようにならないと大人にゃなれんな~と思う今日この頃であります。
3.OKRA / 佐藤竹善
先日ここでもご紹介した「FACT OF LIFE」以来となる佐藤竹善のオリジナル・ソロアルバムです。前作ではCAT GRAYサウンドにヘヴィなギターサウンドを絡ませたような印象でしたが、今回もギターサウンドを中心とした音作りを継承しつつ、RAPとビッグバンドジャズをコラボレイトするなど更にバラエティに富んだ作品になってます。
でもやっぱり注目しちゃうのが、ボーナストラック扱いになっている「JOJO」。JEFF PORCAROも参加していた「MIDDLE MAN」の1曲目収録のBOZ SCAGGSのカバーです。(そういや紙ジャケでリイシューされますね)本来「CORNERSTONES」シリーズ向けの曲ですからボーナス扱いになっているんでしょうか。アレンジがビッグバンドジャズっぽくなっているところが賛否両論かもしれませんけど、やっぱりAORの伝道師、佐藤竹善の選曲には琴線に触れるものがあります。
4.ALL THAT I AM / SANTANA
続きましては、スーパーコラボレーションアルバム3部作のラストとなるSANTANAの最新作「ALL THAT I AM」です。輸入盤を購入したんで、例のBMG SONYによるコピーコントロールウィルスもどきの問題からPCで再生するのにビビってたんですが、搭載されていないようだったので一安心です。
引き続き他の著名ミュージシャンとのコラボレイトということで、ある意味あざとさも感じ得なくもないですが、3部作の最終作品ということもあってかオリジナル曲も含めて最も完成度の高い作品になっている気がします。やっぱりSANTANA、誰が歌ってようが、ギターはSANTANAそのものであり、全ての曲をラテンをベースに料理してしまう力量はさすがとしか言い様ないですね。
個人的には前作に引き続くMICHELLE BRANCHとの共演による「I'M FEELING YOU」のベタベタなキャッチーさ、AEROSMITHのSTEVEN TYLERとの「JUST FEEL BETTER」の大仰なサビ、オリジナルの「DA TU AMOR」の持つ、らしからぬジャジーな渋さがお気に入りであります。(褒めてんだかけなしてるんだか自分でもわからん)
相変わらず元(って言っちゃっていいんですね)13CATSのKARL PERAZZOが大活躍。パーカッションのみならず、ボーカル、更には「DA TU AMOR」はドラムも叩いているようです。
また、DENNIS CHAMBERSも引き続き参加してますが、ドラマー界を代表するようなこれほどのバカテクドラマーがSANTANAに拘束されているのはちょっと惜しい気もしますね。
NIACINの活動再開に一票入れときます。
あんまり一度に買っちゃうと聴く暇がなくなるんで買わなかったんですが、HIRAM BULLOCKの新作「TOO FUNKY 2 IGNORE」もなかなか良かったです。次回購入予定ということで。
ついでに小野塚晃&三好"3吉"功郎によるデュオアルバム「FIRST TOUCH」もカミさんが買ってました。音楽が存在する根源的理由とも言える、"大人が求める心地よさ"を感じるアルバムですね。とはいえあまりに大人すぎて基本的子供の小生向きではありませんが、ガシガシビシビシばっかりのビート重視もいいですけど、普通にこんな心地よい音楽も聴けるようにならないと大人にゃなれんな~と思う今日この頃であります。