毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

ヤマビルファイター

2008-04-25 22:22:41 | 日々思ったこと
GWに能郷白山に登る予定なのだが、同行する友人が“ヤマビル”に怯えておる。

ヤマビルとはその名の通り山にいるヒル。
そう、あの人や動物にひっついて血を吸う生き物である。
以前は水の中にいるヒルしか知らなかったけど、いつしか山にもいるというのを聞いて知った。
最初聞いた時は「山にヒル???」って感じだったが、次第にその全容を知るようになって「なんちゅう気持ち悪いものじゃ」と思うようになった。
ただ、私はまだ見たことも被害にあったこともないのであんまり興味ナシ。
そんなモノが怖くて山行きをやめられるか、という程度である。
参考HPはこちら

しかし、友人があまりにもヒルに過敏になっているので一応対策はするべしということでコイツを買ってきた。
それが“ヤマビルファイター”
スプレータイプなのでてっきり虫除けスプレーみたいに直接肌に吹きかけるのかと思ったら、そうでなかった。
むしろ人に直接吹きかけてはイカン。
ヒルがつきそうな箇所、ブーツやパンツの裾、ザックやウェアに吹き付けるものだった。
ヤマビルは直接肌に取り付くのでなく、どこかしらを辿って肌に来るらしいのでその通り道にスプレーするとのこと。
どのように人に取り付くかというと、立ち止まったときに足元から来るとか、木の枝に潜みパンツやウェアと擦れたときにひっつくとか、頭上の木々に潜み人が通ると落ちてくるといった感じらしい。
人に直接スプレーすることなくそれで大丈夫なのか?と思ったので「直接肌にスプレーするようなものは無いの?」と聞くと「知る限りでは無いです」との返事。
モンベルショップで買ったわけだが、その際に店員に色々聞いてみてみたところ完全な対策というのは無いらしい。
まあ、あんな小さなものなのだからそれを完全に防ぐなんて出来ないわけだ。

しかし小さな得体の知れないニョロニョロしたものが直接肌にくっつき、血を吸っている姿を想像すると気持ち悪いのには変わりない。
ちなみにこれは登山者だけに限ったものではありません。
MTBでお山を走っていても接触することは十分にあるのです(と脅してみる・笑)

あー気持ちわるゥ。
コメント (8)
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