インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2014 血と汗と涙の合宿 その3

2014年10月15日 | 歴史

では、これより肝試しコースの下見に行きますか。
と言う所で、塾長は合宿所からの呼び出し。
これからの予定の確認をさせて下さいとの事。

お陰で塾生達は予定していなかった自由時間が。


目の前には森とアスレチックコース。

日頃は都会で過ごしている塾生達の好奇心をくすぐるには充分過ぎる環境。

 
こりゃあ大人しく待ってろと言う方が無理があるわね。

ここで大人しくしてたら子供じゃ無いよ。

 
見慣れない遊具に戸惑うも、すぐに慣れ出す塾生達。

行動パターンはほとんど動物?

 
これはアスレチックと関係無いんじゃない?

取り敢えず目に入る物は全て試さないと気が済まない塾生達。

 
そして、やっぱりここへ来たか。

こりゃあ大人でも試してみたくなるものね。


もうアスレチックコースは塾生達の独壇場。

何しろ人数が多いから始末が悪い。


この楽しそうな顔。

みんな夢中なのですが、他の家庭の小さな子供を見ると、順番を譲ってあげる気づかいも。^^


と、そこへ塾長が戻ると、キズナが仰向けに倒れていました。

先ほどのロープウェイで遊んでいた時、ゴール地点で手を離して背中から落下した模様。
暫く動かず唇が青くなったので心配したのですが。
あばらや首に損傷は確認されず、単に呼吸が一瞬止まっただけでした。

ったく・・・
いきなり心配させるなよ。
今年の合宿はここで終了かと思ったじゃんよ。

兎にも角にも無事で何よりでした。
他の塾生達も安全確保に気を使うんですよ。


やっとコースの下見に行けます。

みんな肝試しのペア同士になってごらん。
ワイワイ、ざわざわ。


ガヤガヤと歩いていた塾生達ですが、コースの入口まで来た所で突然静かに。

え? ここから入るの?


鬱蒼と茂る木立は、昼間でも道を薄暗くしているだけで無く。

塾生達が見た物は。


お墓がある・・・・

あれはお墓じゃ無くて石碑だと思うけど・・・
いったい何の石碑なんだろうね?


固まる塾生達。

昼間の明るい時間でこれか?
果たして夜の真っ暗な時に、ここを歩いて行けるのかしら?


まずは石碑に願掛け。

どうか夜は何も出て来ないで下さい。


ちゃんとコースを覚えるんだよ。

わいわい、がやがや♪


曲がる所も覚えてね。

あの大きな木の所だよね。
だから夜はどんなに大きな木でも見えないってば。


ここで坂を下るよ。

う~・・・だんだん分らなくなって来た。


そして橋も渡りますよ。

この橋、揺れる~♪


そして坂を上って。

コース長いな・・・


はい、ここがゴール前ね。

やっと戻って来ました。
普通に歩いても10分以上のロングコース。

果たして真っ暗になった夜に、塾生達は道を間違えずに戻って来れるでしょうか。