当館から歩いてもすぐの場所にある、一の舟入(いちのふないり)に保留されている高瀬舟が製造から25年経ち老朽化が激しく、角倉 了以(すみのくら りょうい)の開削から400年を迎える2014年をめどにして計画は進んでいます。
新船は江戸後期の舳先が大きく上がった「拾遺都名所図会」の図を参考に制作予定とか。
予算約700万円が必要で広く募金を募っているとのこと、今まで観光でお越しの方も祭のときには乗船したりして楽しんでいたりして、皆様にアピールして資金を集め3年後の新しい高瀬舟の雄姿を楽しみにしているそうです。