梅雨も終盤を迎え、まもなくやってくる夏がたのしみです。
時間は夜の8時過ぎ、ちょうど一日の仕事を終え、少しほっこりとしたいけどなぜか寝るにはまだ早い、どこへ行くでもなく雨も上がっているので散歩でもという気分で、丸太町の橋から鴨川の河川敷を歩いて南に向かっていると見慣れたはずの景色もこんな時間になるとやっぱり少し違って見えます。
川面に明かりがちらちら映って見えるのは、川床の明かりで、京都の夏の風物詩といわれているくらいの有名な川に張り出したお座敷です。
二条の大橋の上からパチリとこんしんの一枚です。
写真の右側に川床が写りこんで絵になるな~と一人で喜んでいます。
そこで思い浮かんだのは、間もなく京都の三大祭りの一つ祇園祭の山鉾巡行が16日に開催される予定です、今年は曜日もよくて相当な人出の予想がされているとか、もごたえある京都の夏の祭を存分に楽しんでくださいね。
その祭に欠かせない食材が鱧(はも)ですよね。
これから脂がのっておいしくなってゆきます、京都では祇園祭と鱧は切っても切れない仲です。一度はご賞味ください。
帰りは木屋町沿いを歩いて帰りました。
「ホ・・・・・ッ」