さくら前線北上中、京都には良い桜が沢山ありますね。
醍醐桜、平安神宮の春の風物詩「紅しだれコンサート」の八重桜、清水寺や半木の道、琵琶湖疏水の「蹴上インクライン」跡も有名ですね。
他にも数多くの桜スポットが盛りだくさんです。
今回とりあげたい桜は京都と会津若松と結ぶ容保(かたもり)桜をご紹介したいと思います。
京都府庁の旧本館の中庭にある一本の山桜が珍しい品種であることが確認され、京都の治安維持にあたった会津藩主・松平容保公にちなみ容保(かたもり)桜と一昨年名づけられました。
今年は容保(かたもり)桜の京都守護職就任150周年。
時を超え、距離を超え、容保(かたもり)桜が京都と会津若松を強気結びます。
東北6県とJTBが「東北88ケ所桜名所」を積極的に推進し、観光PRを展開中で観光客誘致に取り組んでいます。
特に京都と会津若松は歴史的に深い関係で、両市は「相互交流宣言」を行っています。
(京都が同志社創設の妻である、新島八重は会津若松出身であり、ヒロインの大河ドラマ「八重の桜」が来年放映されます。
復興や観光分野を中心とした交流の促進が図られます、そして桜が結ぶ縁で苗木が将来的には立派な桜となることを祈っています。
京都大好き しーちゃん