秋晴れの日、東山頂上公園・将軍塚からの展望
この日は大阪のビル群も望めました。
望めるエリアは狭めですが、市内は粟田口尊勝院からも。赤い鳥居は平安神宮の大鳥居です。
この尊勝院ですが、元山大師(がんざんだいし)・良源を御本尊とする青蓮院に属する小さなお寺(お堂に近い)です。
庚申堂とも呼ばれます。
元山大師はおみくじを考案したと言われ、おみくじを「観音様からいただいた処方箋」と説いたそうです。
おまけ。尊勝院から望む、私ども、お宿いしちょう、石長松菊園です。
KAZ
京都市のほぼ真ん中を東西に貫く四条通。
その東の突当りに位置する八坂神社。東山観光エリアの北に位置し、南門を出ると知恩院から青蓮院、北門を出て南へ歩くと高台寺から清水寺へと続きます。
京都観光をするときに外せないエリアで、1日では足りないかもしれません。
八坂神社はかつて祇園社と呼ばれ、祇園祭の由来となった神社であることは言を俟たないところ。
今日も多くの観光客が訪れておりました。着物で歩く方もいますが、話す言葉は外国語というのが今時でしょうか。
南門を出て15分ほどのところにあるのが高台寺。ねねの寺として知られ、夙に有名なお寺です。
ライトアップ寺院の先駆けになったのもこのお寺で、10月23日から秋のライトアップがスタートして12月13日まで実施されます。
この開山堂の東側、臥龍池の前にあるもみじが、鮮やかとは言えませんが色づき始めておりました。
紅葉ピークには臥龍池東側にあるもみじも紅葉し、ライトアップされると鏡池のようになりますが、それはまだまだ先の話。
それでも小さな秋を感じる事の出来る1日となりました。
因みに、御池通りのケヤキも上の方が色づき始めておりました。
10月22日の時代祭の頃にはもう少し色付いているのではないでしょうか。
橋本でした