京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

趣味は読書①

2015-11-09 | 宿日記

出歩くことがあまりないので京都が登場する小説を紹介します。

京都が舞台ではありませんが、小説で京都と云えば谷崎潤一郎の「細雪」が一番にうかびます。
四姉妹が平安神宮にお花見に行く場面が有名です。
谷崎の妙な関西弁が鼻につく
退廃する上流社会で生きる四姉妹の人生を綴ったこの長編小説の
最後はうんこで谷崎変態です。

 

 


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