私の大好きな作家、絲山秋子の「エスケイプ/アブセント」は
少しアンダーグランドな京都を舞台にした
自分探しの旅と云えなくもない小説です。
木屋町のレコード屋から物語りは始まり、比叡山から見下ろす京都で終ります。
京都駅裏から百万遍、その昔全国が憧れた京都の臭いがする小説です。
登場人物の薄く膜のはった人との距離感が京都人っぽくて
意図したものかたまたまなのか面白いです。
<登山>
私の大好きな作家、絲山秋子の「エスケイプ/アブセント」は
少しアンダーグランドな京都を舞台にした
自分探しの旅と云えなくもない小説です。
木屋町のレコード屋から物語りは始まり、比叡山から見下ろす京都で終ります。
京都駅裏から百万遍、その昔全国が憧れた京都の臭いがする小説です。
登場人物の薄く膜のはった人との距離感が京都人っぽくて
意図したものかたまたまなのか面白いです。
<登山>
清水寺仁王門下で、お助けマンしております。
お助けマンとは、京都府旅館ホテル生活衛生同業組合教育旅行部会が、当番制で修学旅行生のお手伝いをすると言うもの。
ここ清水寺と京都駅でお手伝いをしております。
私どもいしちょうと、御殿荘さんが本日の当番ということで、ここ清水寺へ来ております。
これまでのところ、食事場所や銀閣寺までの行き方とか、ご案内させていただきました。
修学旅行生とはいっても、一般の観光客の方が来られてお断りもできませんので、道案内などさせていただいております。
写真もお撮りさせていただきました。
いささか風が冷たいですが、この目線で人を見るのも楽しいものです。